#444 サツマイモを活用!釜炊きでおこわ 第2弾を作りました!
m3-f blogブログです。
先日公開した昨秋収穫のさつまいもを活用したおこわ(釜炊きで炊く)の第2弾を作りました。前回は豚肉を使いましたが、今回は鶏もも肉で作る素朴な味です。
・家庭菜園のさつまいも活用レシピ
・サツマイモを使ったおこわのレシピ
・釜炊き三昧の使い方
先日の記事はこちら。
愛用の釜炊き三昧
今年の初めから愛用で、なかなか手放せない、ウルシヤマ金属工業さんの釜炊き三昧。
ツイッターでコメントいただけたり、このブログの読者の方にも愛用されてる方がけっこう多いみたいですね。いつもご覧いただきありがとうございます!
冬の季節は、今回のもち米含みに限らず、18時に食べるのであれば、16時30分に米とぎ~浸水、17時30分から炊き始めて、ちょうど出来上がる感じのスケジュールで作っています。
さつまいもの栄養と糖質制限!?
40代ミドルの僕にとって、体の維持と糖質量の調整は毎日の大きな課題になっていて、糖質制限をできるだけ心掛け食生活にしています。
そんな中でも、家庭菜園つながりということもあって、欠かせないのはさつまいも。
今3月ですが、昨年秋に収穫したさつまいもは自宅・自室で寝かせて熟成させたものを今も美味しくいただいています。
さつまいもは100g中の糖質量が約30gで、食べすぎは良くないですが、この糖質はGI値(食後に血糖値がどのくらい上昇するか)の点で見ると、低GI食品の部類に入って、糖の吸収もゆるやかです。
そして食物繊維がなんといっても豊富なので、便秘解消ですっきりします。
カロリーや糖質量は調理方法によって変わってくるのですが、今回のおこわのように「蒸す」方法だと、ほとんど変化がなく、よりお奨めでもあります。
今回作ったサツマイモのおこわのレシピ
<2合、家族4人分のレシピ>
お米とごぶごぶの比率にすることで、程よいモチモチ感のおこわに仕上がりますよ!
実際に作ってみます
作り方と流れを。
下ごしらえ、準備
今回使う素材。
さつまいもとニンジンは、家庭菜園で採れたものを使いました。
お米+もち米、調味料はそれぞれ分量を用意しておきます。
もち米とお米を洗い、浸水
もち米とお米を洗って、しばらく浸水させておきます。(30分~60分が目安)
干ししいたけを、お湯で戻します
まずはしいたけをお湯で戻します。
今回のポイントは、この戻し汁(良い香り!)を炊き込む際の水分として活用していくところです。
さつまいもをカットして水にさらす
さつまいもは食べやすい大きさに切って、水にさらします。
あわゆるあく抜きですね。
このひと手間を加えることで、味が全然違ってきます。
ニンジン、油揚げ、鶏肉を食べやすいサイズにカット
ニンジン、油揚げ、鶏肉を食べやすい大きさ(千切り+小口切り)にカットしておきます。
写真には入ってませんが、戻したシイタケも、食べやすいサイズに切ります。
炒め~煮込み
フライパンにごま油で、鶏肉から先に炒めます。
鶏肉に火が通ってきたら、ニンジン・油揚げ・シイタケを加えます。
そして、調味料と、シイタケの戻し汁を加えて、弱火にして蓋をししばらく煮込みます。
この後炊き込むので、煮込む時間はそんなに長くなくて大丈夫です。
いつも2~3分程度、しっかり火が通ればOKとしています。
水分量を調整
ここで、煮込んだ具材と、汁を分離します。
ザルとボウルを使えば簡単!
寝かせておいたもち米+お米に、先ほどの煮汁を加え、ちょうど2合分(からちょっと少なめ)になるように水分量をここで調整します。
ごちゃっと具材が入ってしまうと水分調整できないのでこのタイミングで!
そして、野菜などから多少水分が出てくるので、少なめにしておくのがポイントのようです。
具材を入れて、炊き込みスタート
ニンジン・鶏肉・油揚げ・しいたけと、さつまいもを釜に加えて、いよいよ炊き込みスタートです。
炊き上がり~
釜炊き三昧(3合炊き)のこのレシピだと、上記の時間配分がベストでした!
・強火で加熱して沸騰させる
・弱火にして10分
・火を止めてそのまま15分、蒸らす
完成~合わせて読みたい記事
ほくほく+もちもち。
いい感じで仕上がりました。うちには8歳男児と5歳女児がいるのですが、子供たちも美味しく食べれる、そしてとても素朴な味で美味しいです。
釜炊き三昧の炊き上がり、15分の蒸らし時間のあとひと混ぜしてさらに10分ほど置いておくと、徐々に自然なおこげができてきますので、これがまた美味!なんです
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さつまいもおこわの第2弾!ご覧いただきありがとうございました。
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