#125【ハムとレーズン入りサツマイモコロッケ】秋に採れたお芋を活用レシピ

m3-f blogブログです。
11月に収穫したさつまいもが、熟成されていい感じになってきました。でも大きすぎるやつなど「焼き芋」にはちょっと不向きなのを、今回はマッシュしてコロッケにする形で活用しました。

この記事をこんな方に☆

・家庭菜園を始めたばかり、またはこれから始めようとする方
・さつまいものコロッケのレシピを探している方
・焼き芋、スイートポテト以外のさつまいもの調理レシピを検討している方

さつまいもはどれくらい保存して食べるのが良いのか

11月に収穫したさつまいも。品種は紅はるか

収穫してすぐに食べずに保存しておくと甘みが増してくるので、

・1本1本新聞紙にくるむ
・段ボールに保存する
・常温で室内に置いている

という形で保存しておいて約2か月。そろそろどんどん食べていこうということで消費していってます。

ちなみに傷などのない芋であれば、この保存方法で収穫後半年くらいは残しておくことができます。

ですが、太くて重さも1本300gとかあるものは、なかなか焼き芋などでは上手く扱いきれない。

ということで、今回は子供たちにも食べやすくて大人気の、コロッケにしてみました。
(ちなみに糖質は考慮して小麦粉・パン粉はいちおう制限のものを使っています。)

ハムとレーズン入りサツマイモコロッケのレシピ

<用意する食材、分量>4人分、8個

さつまいも(今回は上記掲載写真の2本使用)450g
タマネギ1/2個
ロースハム120g
レーズン大さじ2
コンソメ(粉末)小さじ2
塩こしょう少々
小麦粉大さじ4
溶き卵2個分
パン粉適量
揚げ油(タマネギを炒めるときにも使用)適量

↓衣に使う小麦粉とパン粉は、いちおうちゃんと下記を使いました 笑

下ごしらえ、準備

まずはさつまいもを皮を剥いて輪切りに(火が通りやすい大きさに)します。
そして茹でる。

さつまいもを柔らかくしてマッシュするには電子レンジで加熱というのもありますが、水分の保持も踏まえるとやっぱり水で茹でるのが一番美味しいですね。

タマネギはみじん切りにして、油で炒めます。
透き通るくらいまで、中火・弱火で炒めます。

コロッケのタネを作る

ロースハムは細かくカット、あとはレーズンコンソメを分量用意します。

柔らかさを確認して、茹で終わったらまだ熱いうちにさつまいもをマッシュします。

タマネギ・ハム・レーズン・コンソメ+塩こしょうを一気に混ぜ合わせて、好きな形のコロッケを作ります。

今回は食べやすい大きさの球形にしてみました。
夕飯に作ったのですが、早めに準備したのでこの状態で冷蔵庫で寝かせました。

衣を付けて、170度で揚げる

衣は小麦粉パン粉で付けて、170度の揚げ油でサッと揚げます。
こんがり香ばしい色に変わってきたら、完成。

ちなみに使っているフライヤーはこちら。

さつまいものコロッケ完成~まとめ~合わせて読みたい記事

完成です。
茹でて柔らかくしたので水分がタネに残っていて型崩れしません。けっこう簡単にきれいに揚がります。

コンソメと塩こしょうが効いていて、ソースなどつけなくても十分美味しいです。
レーズンの甘みがフッと出てきて、子供たちも大満足でした。

大きなサツマイモが採れた時に焼き芋以外で上手く消費(活用)するレパートリーが少なかったので、これは重宝しそうです。

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この記事を書いた人
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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2023年12月6日

Posted by m3firm