#106 収穫したタマネギや野菜たっぷりで「鍋焼きスパゲティ」作りました

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8月末から、ホームタマネギを育ててきて、年末にかけて今順次収穫のタイミングになっています。

この記事をこんな方に☆

・ホームタマネギをこれから育てようとしている方
・家庭菜園をこれから始めるまたは始めたばかりの方
・タマネギの活用レシピを探している方

今回は、このたまねぎを含め7種類の野菜が入ったヘルシー&ボリューム満点の「鍋焼きスパゲティ」を作りました。

冬に収穫できるホームタマネギって何もの?

ホームタマネギ。
新しい玉ねぎの種類のようにも聞こえますが、家庭菜園ではけっこうポピュラーになってきている、「冬に収穫できるタマネギ」で、新しい品種でもなんでもありません。

昭和40年代に開発された、
①3月ごろに種を蒔いて育て
②小さなタマネギくらいまで育ったものを5~6月に収穫
③いったん休眠させたもの
セット球と呼びます

と、いうもので、これを7月中旬~9月上旬に植え付けると、11月中旬から12月に収穫できる。

通常のタマネギは、
・8月下旬~10月上旬に種まき
・10月下旬~12月上旬に育苗したものを定植
・翌年5~6月に収穫する

なので、
☆植え付けが簡単
☆冬にタマネギを収穫できる
☆栽培期間が短い=場所やプランターを長期間占領しない
という魅力があって、人気なんですね。

↓先日収穫した時の様子

今回作った鍋焼きスパゲティ 調理レシピ

用意する食材、調味料(4人分、パスタ200g)

手順1 準備、下ごしらえ

野菜、調味料等食材を準備します。
野菜は基本的にみじん切りに、ベーコンも細かくカットしておきます。

手順2 ブイヨンスープを作り、野菜を煮込む

ブイヨンスープ(1.5l)を作り、カットしておいた野菜を投入して煮込みます。

このタイミングで10分ほど弱火で煮ます。
ニンジンが一番火が通りにくいので、柔らかくなるまで煮込む。

手順3 ベーコンを炒める

多めのオリーブ油で、パセリ(大さじ2=これも多め)、ベーコンを炒めます。
そしてホールトマト缶をつぶしながら投入。

油量が多いのとパセリが粉なので飛ばないように、フライパンで弱火で炒めます。
ベーコンは焦げ付かないくらいでストップ。

手順4 鍋に投入してスープが完成+パスタを茹でる

炒めたベーコン+トマトを、野菜を煮込んでいた鍋に投入。これでスープが完成です。
同時に、パスタを茹で始めます。

手順5 パスタと合わせて、卵を割って完成

茹であがったパスタを鍋に入れて、卵を割って「鍋焼きうどん」風のスパゲティにします。
これで完成!

まとめ、合わせて読みたい記事

12月も後半になって、一層冷え込んできました。
この鍋焼きスパゲティ、体があったまる冬に最適の料理メニューです。

野菜たっぷりで、細かく切って煮込んであるので、子供たち(8歳&5歳)も気づかぬうちに食べていて(笑)、パスタなので家族に大人気の一品になっています。

今年は冬にタマネギたくさん採れたので、活用レシピも何個か作ってご紹介しています。

ホームタマネギ&シーチキンでサラダ

タマネギ活用で、豚肉ロールのトマト煮

この記事を書いた人
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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2023年11月21日

Posted by m3firm