#413【じゃがいも活用調理】いなりコロッケ【レシピ付き】

m3-f blogブログです。
今年最後のじゃがいも収穫をしました。(霜が降りる前に採りましょう)
今回は、寿司用の揚げを使ったコロッケのレシピです。

この記事のPoint☆

・家庭菜園で育てたじゃがいも(デジマ)を収穫
・すし揚げを使った「いなりコロッケ」を作りました
・家庭菜園で採れたじゃがいもの活用レシピ

秋じゃが(デジマ)を収穫!

10月20日にこんな花を咲かせていました。
そこから約1か月半、今年最後の収穫をしました。

じゃがいもを使って「いなりコロッケ」を作ろう!

今回は、市販されている「すし揚げ」を使って、砂糖醤油のお稲荷さんのコロッケを作りました。

味のついてないうす揚げを漬け込んで寿司揚げを作り、それを使うのももちろん大丈夫です!

いなりコロッケ<4人分>8個目安

いなり用の揚げ8個分
100㏄
砂糖(今回はエリスリトールを使用)25g
しょうゆ25cc
ごぼう50g
ニンジン50g
糸こんにゃく50g
黒ごま小さじ1
じゃがいも400g
サラダ油(炒め用)小さじ1
揚げ油、パン粉、小麦粉、卵(コロッケを揚げる用)各適量

下ごしらえ

じゃがいも(400g)を、皮むきして茹でます

竹串が通るまで。
レンジで温めた方が速いですが、水分を含んでホクホクのいい感じに仕上げるにはやっぱり茹でた方がおいしいです。

ニンジンごぼう糸こんにゃくみじん切りにします。
コロッケのタネの味付け用に、水・しょうゆ・砂糖でいわゆる「砂糖醤油」を作っておきます。

コロッケのタネを作る

フライパンにサラダ油で、
①ごぼうとニンジンを炒める
火が通ったら、糸こんにゃくを加えてサッと炒める

火の通りに差が出るので、糸こんにゃくは最後に加えてサッと火にかける程度で十分です。

↑この状態で、少しとっておきます

茹であがったじゃがいもをマッシャーで潰し、炒めておいた野菜を混ぜ込みます。
黒ごま(小さじ1)を加えます。
水・しょうゆ・砂糖で作った出汁を少量ずつ加えて味と、硬さを調整します。

水分が多くなりすぎると、タネが柔らかくなってコロッケの整形が難しくなるので、少しずつ加えて硬さを調整しましょう。

揚げに詰めてコロッケを形作ります

今回は、糖質も考慮した「すし揚げ」を使いました。
いなりずしを作る要領で、適量詰め込んでいきます。

余計な水分を少し出し切るために、僕はこの状態まで先に作って、しばらく(冷蔵庫で)寝かせるようにしています。

揚げ油で揚げて完成です

小麦粉・卵・パン粉で衣を付けて、揚げ油で揚げます。
(180度で一気に揚げるのがポイントです。具材は一度全部火が通っているので)

■おすすめ小麦粉

■おすすめパン粉

いなりコロッケ完成~まとめ

ソース、、はつけなくても、砂糖醤油の味がタネと揚げに浸みこんでいるので十分美味しいです。
お子様もおやつ感覚で食べやすいと思います。

保存が利く、とは言っても、じゃがいもはやっぱり採れてすぐの時に食すとほくほく感もあって美味しいですね!

この記事を書いた人
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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2024年3月6日

Posted by m3firm