#251【ピーマン・タマネギ・かぼちゃ・オクラ】夏野菜でキーマカレーを作る レシピ

この記事をこんな方に☆

・キーマカレーの料理レシピを探している方
・家庭菜園で夏野菜を育てている方
・美味しいカレーレシピを探している方

m3-f blogブログです。
1回の収穫量は夏の真っ盛りの時期から比べると減ってくるのですが、コンスタントに採れ続けている夏野菜
今回は、ピーマン・タマネギ・かぼちゃ・オクラを使って「キーマカレー」を作りました。

キーマカレー

カレーの本場、インド発祥のカレーで、ヒンディ語やウルドゥー語で、キーマとは「細切り肉」や「ひき肉」という意味。キーマカレーとはひき肉を使ったカレーのことです。

↑今回使った野菜の食材。すべて家庭菜園収穫野菜で賄いました。

キーマカレーに用意する食材、調味料

夏野菜のキーマカレー(4人前)

カレーの味は、ケチャップウスターソースカレー粉と、今回は子供たちも食べるので甘口のカレールウ1片で調整しました。

キーマカレーのポイントであるひき肉。320g使いました。

キーマカレー下ごしらえ、準備

野菜をカット。
・ピーマン、タマネギ:細かく
・かぼちゃ、オクラ:1~1.5㎝くらいに

調味料の準備ができていたら、手間がかかるのはこの「野菜のカット」くらいですね。
このあとは炒めて煮込んでいくだけ。

キーマカレー作り方、手順

①フライパンにサラダ油で、火にかけて「すりおろしにんにく&しょうが」を炒めます
②タマネギとピーマンを炒めます
③タマネギが透き通ってくるくらいまでしっかり炒めます

④次にひき肉を加えて炒めます
⑤肉の色が変わったら、カレー粉をまぶします
⑥最後に、かぼちゃ・オクラ・ケチャップ・ウスターソース・カレールウ・水を加えそのまま弱火で煮込みます

弱火で「15分」。
これで、一番柔らかくなってほしいかぼちゃが良い感じになり、水分がほどよく抜けてきます。

完成!ピーマン・タマネギ・かぼちゃ・オクラの栄養は?

ちなみにご飯は、我が家定番の「釜炊き三昧」で炊きました。

完成です。
かぼちゃが甘みを出し、オクラがとろみを演出してくれるのでちょうど良いカレーの硬さです。

ピーマンの主な栄養

ビタミンE細胞の老化防止油との相性が良い
ピラジン血液の老廃物を取り除く
動脈硬化・心筋梗塞を防ぐ
青臭い匂いのもと
ビタミンC疲労回復
高血圧の予防・改善
美肌効果
老化抑制

タマネギの主な栄養

アリシンビタミンB1と結びついて疲労回復の働きを持続させる
免疫力アップ
悪玉コレステロールに働きかけてくれ、動脈硬化を予防
ニオイのもとになっている硫化アリルの成分
カリウム余分なナトリウムを体外に排出しやすくする
むくみ解消
ケルセチンタマネギ特有の栄養素

カボチャの主な栄養

ビタミンE抗酸化作用すべての野菜の中でもトップクラスの含有量を持つ
βカロテン感染症の予防やがんの抑制に
ビタミンC抗酸化作用

オクラの主な栄養

ペクチン
ムチン
(水溶性食物繊維)
整腸効果
血糖値の上昇を抑える
糖尿病の予防に
切ったり刻んだりしたときに生じる粘り
ビタミンA・E抗酸化作用

まとめ~あわせて読みたい記事

子どもたち(9歳&6歳)には上記の調理のまま。
大人は、食べるときにガラムマサラを振りかけていただきました。

あわせて読みたい記事

◆菜園日記

◆調理レシピ

この記事を書いた人
m3firm運営者

m3-f blogを運営しています。
京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2024年1月10日

Posted by m3firm