#165【野菜栽培・セリ科】イタリアンパセリ

m3-f blogブログです。
育ててみた家庭菜園の野菜作りの一次情報。野菜ごとのページ。
今回は、セリ科のイタリアンパセリです。

新しい記録写真が増え次第ページ・情報アップデートしていきます。

この記事をこんな方に☆

・家庭菜園を始めたばかり、またはこれから始めようとしている方
・家庭菜園でかんたんに栽培できる野菜・ハーブを探している方
・イタリアンパセリに興味がある方

イタリアンパセリの概要

セリ科
育ててみたやり方苗から植えつけ
原産地地中海沿岸
発芽適温20℃前後
生育適温15~20℃
育て始める時期苗から育てるのであれば1月・2月の極寒と、7月・8月の真夏を除く通年
収穫できる時期真冬、真夏以外

◆おすすめの種

※今回は、「1月」に苗を植えつけてみた記録写真を何点か

家庭菜園のイタリアンパセリ・1月 苗植えつけ

◆イタリアンパセリの苗を買うなら

家庭菜園のイタリアンパセリ・2月 防虫ネットで防風もしながら定着させる

家庭菜園のイタリアンパセリ・3月 収穫し始める

家庭菜園のイタリアンパセリ・4月 摘み取り収穫が続く

※若い葉茎から摘み取っていく収穫をしていけば、次から次へと葉が育ってきて、長く収穫を楽しめます

家庭菜園のイタリアンパセリ・9月 真夏に放置してしまうと、、

こちらはキアゲハの幼虫です。
セリ科にはアゲハチョウが卵を産んでいくので、食害されないよう適切にネット管理がお奨め。

イタリアンパセリの栽培の様子をYoutube動画でチェック!

◆苗の植えつけ(この日はパクチーや分葱も植えています)

◆生育途中(1月)

◆生育途中(4月)

◆収穫(ラディッシュの収穫の映像もあります)

家庭菜園のイタリアンパセリ活用レシピ

家庭菜園でイタリアンパセリを育ててみた感想・まとめ

ほぼ通年栽培できて、収穫にたどり着く成功率も高い。
収穫体験の催しをやっていた時にも結構重宝していた野菜のひとつです。

摘み取り収穫をしていくことで、長く採り続けることができます。

気をつけるべきPoint

①せり科の野菜はアゲハチョウが付きやすい。防虫ネットで対策を。
②収穫期を逃すと葉が硬くなり次の茎葉も出てきにくくなる。
③種からよりも苗から始めた方が確実。

合わせて読みたい記事

◆菜園日記

◆採れたて野菜の調理レシピ

この記事を書いた人
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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2023年12月17日

Posted by m3firm