#101 おうちで作る焼き芋の模索！【焼き芋メーカー】を買って焼いてみました
m3-f blogブログです。
家庭菜園で今年もたくさん採れた、さつまいも。
・「焼き芋メーカー」の購入を検討している方
・やきいも、焼いも・焼き芋を自宅で楽しみたいと思っている方
・家庭菜園を始めたばかり、またはこれから始めようとしている方
大好きなので、一年を通して「焼き芋」は食べています（子供、特に娘も大好き！）が、おうちで作る焼き芋を美味しく作ろうと、いろいろ模索しています。
今回は、株式会社ピーナッツ・クラブさんが発売している「焼き芋メーカー」を購入して焼いてみたのでレポートします。
焼き芋の歴史と第4次ブーム
約300年の歴史があると言われる焼き芋。
あの「い～しや～きいも～」の昭和20年代後半からの第3次ブームに次ぐ、第4次ブームがいま日本で起きています。
①機械の進化
②品種改良
がこのブームをけん引していると言われ、
①遠赤外線を利用した「焼き芋オーブン」が開発されてスーパーやコンビニでも販売されるようになった
②ホクホクした食感の「紅あずま」など旧来の品種に加え、「安納芋」「紅はるか」「シルクスイート」といった甘みが強くてねっとり食感の品種が登場してきた
ということで、今や焼き芋スイーツなるものまで登場して、大人気ですね。
さつまいもは健康・ダイエットにも良いんです！
甘みはあってもヘルシー、栄養価も高くてダイエットフードとしても人気が高いです。
①ビタミンA・B群、ビタミンCなどビタミン類が豊富で、加熱すると失われやすいビタミンCも、サツマイモのは残存率50％と言われる
②食物繊維もたっぷりで、腸活にもおすすめ
そして、今年の9月に収穫されて4か月間熟成して甘みが増したさつまいもは、このあと1月・2月が一番おいしい時期になります。
香ばしい香りとホクホクした甘さ、たくさん堪能したいですね！
ピーナッツ・クラブさんの「焼き芋メーカー」
主にスーパーで買う焼き芋はヘビーユーザなのですが、仕事も兼ねて家庭菜園でたくさんのさつまいもを収穫してきたこの時期は、お家でも美味しい焼き芋を焼けたらなぁ、、と思っていろいろ模索中です。
今回は、株式会社ピーナッツ・クラブさんが発売している「焼き芋メーカー」を購入してみました。
・家庭用電源（AC100V）で加熱調理する焼き芋器
です。
実際に焼いてみました
対応サイズ（21×6.5cm）の表記がある通り、これ以上の大きさだと蓋が閉まらなくなるので、小型のお芋か、もしくは中大サイズのものは切ってホイルに包んで焼きます。
・さつまいもを良く洗って、1分間電子レンジで加熱
・その間に、焼き芋メーカーに電源を入れて予熱する
・焼き芋メーカーに投入して30分焼く（この間、240度のヒューズでのON/OFFを繰り返します）
というのが、取扱説明書、付録で付いている簡単レシピBOOKに書いてある作り方なのですが、現在僕が何度かやってみてたどり着いたのは、
・さつまいもを良く洗って、1分間電子レンジで加熱
・その間に、焼き芋メーカーに電源を入れて予熱する
・さつまいもは、ホイルに包む（先端は少し出しておく）
・焼き芋メーカーに投入して60分焼く（この間、240度のヒューズでのON/OFFを繰り返します）
・30分ほどゆっくりと冷ます
です。
これで、密も出てホクホク＆ねっとり食感に近づきます。
ちなみに今のところ、一番美味しくできたのは「紅天使」の小さいもの。
これが2本くらいは入ります。
開封～実際に焼いてみた動画はこちらから
まとめ
店で買い求める焼き芋が甘いのは、芋の内部を長い時間65～75度程度に保つことができる焼き芋器を使っているからで、この温度帯が芋の酵素が活発化する。
芋のデンプンが麦芽糖という甘み成分に分解しやすくなるのだとか。
今回のこの焼き芋メーカーはヒューズが240度の設定なので、少なくとも一時的には240度近くまで上がっているということですね。
ホントはもっと低温でじっくり焼くのが一番甘くなるのでしょう。
これからやってくる一番美味しい焼き芋シーズン。
まだまだ模索を続けておうちでBESTな焼き芋を追求していきたいと思います。
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