#176 春菊が採れたので関西風のすき焼きに!レシピ付き

m3-f blogです。
菜園で春菊がいい感じで採れました。思い付きで、関西風のすき焼きにして美味しくいただきました!

この記事をこんな方に☆

・家庭菜園を始めたばかり、またはこれから始めようとしている方
・収穫した春菊の活用レシピを考えている方
・すき焼きのレシピを探している方

春に黄色い花を咲かせる春菊

今回育ててきたのはこの品種です。

キク科の野菜、菊の花を咲かせるので関西では「菊菜」と呼ばれたりもします。
3月までが一般的な収穫期で、この4月になると花がすぐに咲いてしまうので、採れても今くらいまでかなぁ、という感じです。

春菊に含まれる主な栄養素

βカロテン目の機能、皮ふ・粘膜の健康を保つ
動脈硬化、がんなど生活習慣病の予防
体内で必要に応じてビタミンAに変換される
ビタミンC動脈硬化の予防にコラーゲンの合成にかかわる
ビタミンKカルシウムの吸収をよくする
カルシウム骨や歯を作るのに欠かせないミネラル

独特の香りは「α-ピネン」「ペリルアルデヒ」という成分によるもの。
胃腸の調整をする効果があるんですね。

鍋料理、生でサラダ、ナムル、炒め物などいろいろ活用できる野菜ですが、今回は思い付きで、関西風のすき焼きにして使いました。

春菊を使った関西風すき焼き

食材と必要なもの(4人分)

牛肉すき焼き用500g
焼き豆腐1丁
白菜1/8個
(子供二人いるので少なめ)
ねぎ1本分
えのきだけ1袋
春菊採れた分(200g)程度
巻きしらたき6個
牛脂1個
砂糖(エリスリトールを使用)45g
しょうゆ150ml
みりん150ml
150ml
4~6個

下ごしらえ、準備

野菜はこんな感じです。採れた春菊を含め、白菜ネギを食べやすいサイズにカット。

焼き豆腐です。こちらも食べやすいサイズにカット。

えのきだけ。子供が大好きなので、1袋全部使いました。

しょうゆみりんは同じ分量用意します。
砂糖はこちらを使用↓↓

作り方・手順

今回はIHヒーターで作りました。200度でまずはを焼いていきます。

牛脂で焼く→焼き目をつけていって、そのあと砂糖醤油で煮込んでいくのが関西風。
早めにネギを投入して、肉と上手く絡ませます。

砂糖(エリスリトール)を投入。

酒、しょうゆ、みりんの割り下を加えて煮込んでいきます。

野菜、えのきだけ、焼き豆腐、しらたきを加えて。
ここからは、できたものから溶き卵で美味しくいただきます!

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春菊は、育てるのは発芽がやっぱり一番難しいですね。(キク科の野菜のタネは硬いのでちょっと苦手意識あります)
発芽してしまえば、季節(気温)とタイミングさえ合えばどんどん育っていきます。
冬から春にかけて、「摘み取り収穫」していけば次々に採れるのでとっても楽しめました。

サラダ用の春菊ってのもあるんですよね。

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この記事を書いた人
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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2023年12月20日

Posted by m3firm