#139【野菜栽培・ナス科】じゃがいも(秋冬)

m3-f blogブログです。
育ててみた家庭菜園の野菜作りの一次情報。野菜ごとのページ。
今回は、ナス科のじゃがいも(秋冬)です。

この記事はこんな方に

①家庭菜園をこれから始めようとする方、始めたばかりの方
②秋冬栽培のじゃがいもを家庭菜園で始めようとしている方
③じゃがいもの種芋の植え方を知りたい方

新しい記録写真が増え次第ページ・情報アップデートしていきます。

じゃがいも(秋冬)の概要

ナス科
育ててみたやり方種いもから
原産地南米のアンデス山脈
発芽適温15~20℃
生育適温15~20℃
育て始める時期8月下旬
収穫できる時期11月

◆秋じゃがのお奨めの品種

※種芋を植える時期はけっこうピンポイント。早すぎると腐食が早く、遅いと冬に向けて生育が上手くいかないことも。しっかり耕された土で「8月下旬」に。

秋じゃが9月 発芽し伸びているところ

秋じゃが10月 ぐんぐん育ちます~芽かきと土寄せを

↑芽かき、土寄せをしたところ

↑早いものでは花を咲かせてきます

秋じゃが11月 生育にばらつきが出てきますが早いものだと収穫

↑白や紫の綺麗な花が咲きます

↑まだ花が咲いている状態で「新じゃが」として収穫したもの

秋じゃが12月 霜が降りる前に収穫を

葉・茎が黄色くなり枯れてきたら収穫の合図。霜が降りる前に収穫しましょう。

じゃがいもの成長の様子をYoutube動画でチェック!

◆10月に行う作業「芽かき」

◆10月下旬の生育の様子

◆11月下旬のじゃがいも収穫

◆12月上旬の収穫

◆12月の収穫の様子

家庭菜園のじゃがいも活用レシピ

家庭菜園で秋冬のじゃがいもを育ててみた感想・まとめ

秋冬にも育てられるじゃがいも、、ということですが、やはり太陽のエネルギーがぐんぐん上がってくる夏と違って育てるポイントがいくつかあります。

まだ暑い気温の8月下旬にしっかり植えつけて根づかせると、そのあとは放っておいてもある程度育ってくれます。

気をつけるべきPoint

①まだ高い気温の残る8月下旬に植えつける
②早めに芽かき、そして土寄せを繰り返す
③収穫は畑に霜が降りる前に

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この記事を書いた人
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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2023年12月11日

Posted by m3firm