#135 じゃがいもの種芋 発芽してきたので、第1弾植え付けしました

m3-f blogブログです。
まだまだ朝夕は寒く冷え込む日が続きますが、春の気配も確実に感じるようになってきました。
2月初旬から「芽出し」をさせていたじゃがいもが発芽して伸びてきたので、第1弾の植え付けをしてきました。
場所は、埼玉県の菜園です。

この記事はこんな方に

①家庭菜園をこれから始めようとする方、始めたばかりの方
②春夏栽培のじゃがいもを家庭菜園で始めようとしている方
③じゃがいもの種芋の植え方を知りたい方

じゃがいもの種イモ発芽の状況

今年まず最初に購入したジャガイモの種芋は「キタアカリ」で、1月22日に入手しました。
今回は試しに、気温の異なる2つの環境で芽出しにチャレンジしました。

左:埼玉の菜園現地にある小屋内で保管(冷暖房なし)
右:東京の自宅・自室で保管(暖房が効いた状態)

現地の小屋内で保管していたものは、うっすら芽は出ていますが、差は歴然ですね。
ちなみにいずれも、段ボールの中で直接日には当たらないように保管していました。

菜園現地の小屋の方は、まともに気温の上下動を受けているので、おそらく寒い日の早朝などでは氷点下に近い温度の中にあったこともあると思います。

※今回植え付けたのは右側の発芽して伸びてきている方。左側のものは持ち帰り、再度温度環境を整え芽出しさせることにしました。

植えつけ(畝に置くw)

去年から取り組んでいるジャガイモの植え付け方法です。
ちなみに今回植え付けたのは、前作(昨年秋冬)をサツマイモだったところと、タマネギだったところです。

牛糞堆肥+有機石灰でかんたんに土のメンテナンスをしたところに、緩く畝らしきものを作りました。

このあとでマルチをかけるので、四方に溝を作っておくと後の作業が楽になります。

1畝に5個、種芋を植えます。
この段階では埋め込まず、畝の上に置くだけ。そして、マルチをかけます。

マルチに覆われた中に種芋がある状態にするので、外気温よりは暖かい状態を作ります。
芽が伸びてきたら、下からマルチシートを持ち上げてくるので、その時に穴を開けるようにしています。

ついでに①みょうがも植えました

ミョウガの地下茎が手に入ったので、じゃがいものついでに1畝作って植えてきました。

ついでに②落ち葉マルチで植えたじゃがいも

埼玉の菜園の帰りに足立区で管理してる畑に寄れたので、残り持っていた種芋植えました。
同じキタアカリです。

ふと横見たら落ち葉がめちゃくちゃ落ちてたんで、思い付きで、さっきの黒マルチの代わりを落ち葉敷き詰めてやってみました。
保温効果どれくらいありますやら。
しばらく強い風が吹かないことを願います 笑

ついでに③キヌサヤエンドウの畝に支柱立てました

そしてネットの中で虫・鳥・寒さから守りながら育てているキヌサヤエンドウが、けっこう大きくなってきていたので、誘引のための支柱を立ててきました。
3月になったら一気に伸び始める感じがするので、楽しみです。

↓支柱立てには、基本、径16㎜・長さ1,800㎜のものを使っています。

この日のまとめ~合わせて読みたい記事

2月中旬。
一番寒い季節ですが、菜園でやることはそれなりにあるんですね~
今回植えたじゃがいも、あまり激しい霜とかが降りずに元気に育ってほしいものです。

この日の帰り道。
信号待ちで止まった前の車両は軽トラで、焼き芋屋さんでした。笑
スーパーやコンビニで焼き芋手軽に手に入るようになったので、今時こんなの珍しいですね。

今度見かけたら買ってみようと思います。

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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2023年12月10日

Posted by m3firm