#221【ミニトマト】ピザソース続編!餃子の皮で手作りピザ!レシピ

先日ミニトマトを活用した手作りピザソースの記事をあげましたが、今回はその続編。家庭菜園で採れた野菜を具材に餃子の皮でピザづくりです。

この記事をこんな方に☆

・ご家庭でピザをかんたんに作りたい方
・ピザのレシピを探している方
・家庭菜園でミニトマトを育てている方

◆先日の記事

これ、「ピッコラルージュ」っていう品種のミニトマトです。

↑4月2日に定植したものが今最盛を迎えています。

前回のピザソースは、朝食の「トースト」で使いましたが、今回は、家族で夕飯に「餃子の皮で作るピザ」に挑戦しました!

用意する食材、調味料(ピザ4枚分)

自家製ピザソース

「家庭菜園あるある」食材を全面採用!
タマネギは大きくなりきらなかった(けど味は変わらない)小ぶりのものを寄せ集めて使いました。

餃子の皮のピザの部

下ごしらえ、準備(ピザソースを作る)

まずピザ―ソースを下ごしらえと考えて、手順をおさらいがてら記します。

ミニトマトを、
竹串などで1個につき1穴開けて、茹でる(1分くらいOK)
②冷水にさらしながら、皮を剥く

火にかけた段階で皮が剥けているものもありますし、冷水にさらしながら、穴からプチッと絞るように握ると、つるっと上手く剥けたりします。

フライパンにオリーブ油で、ニンニクを炒め、色づいてきたらみじん切りにしたタマネギを投入。
タマネギは透き通るくらいじっくり炒め、そのあとミニトマトを投入。
塩・こしょうで味付けし、砂糖を加えて煮込みます。

↑砂糖は、低糖質実現のためこちらのエリスリトールで代用。

今回は使い切りましたが、タッパーで冷蔵庫で1週間くらいの保存はOKです。

餃子の皮ピザの作り方、手順

餃子の皮ピザの作り方

ピザに載せる具材はこのほかにもベーコンやトウモロコシ、ハムなど多彩でOKですが、今回はシンプルに家庭菜園で採れたジャガイモピーマンをスライスして準備しました。

①約フライパンに薄くオリーブ油をひき、餃子の皮を多少重なるくらいに並べます。
②準備しておいたピザソースを塗り、トマトケチャップを少々足します
載せる具材(今回はピーマンとじゃがいも)をトッピング
チーズを乗せる
ここまで火をかける前にピザの原型を作ります。そして加温。

フライパンの場合、基本的に下からの火しか来ないので、しかも餃子の皮が焦げないようにといいうことで、「蓋をして弱火」でじっくり焼いていくことがポイントですね。
餃子の皮ピザの面白いところは、火が通ってくると上手く内側に巻いてきてくれて、ちゃんとした器状態に自然になっていってくれるところです。

餃子の皮ピザ完成。ミニトマトの栄養は?

ということで完成。

結果的にニンニク、ミニトマト、タマネギ、ピーマン、じゃがいもと、家庭菜園の採れた野菜5種をふんだんに使ったピザになりました。
いちおう代表として、一番分量を使ったミニトマトの栄養を以下に。

ミニトマトの主な栄養

ピザソースで使った野菜、ミニトマトの栄養

ビタミンC抗酸化作用で細胞の老化を防ぐ
美肌効果
βカロテンがん予防
動脈硬化予防
カリウム血圧を安定させる
むくみを改善
クエン酸、リンゴ酸、コハク酸胃もたれ解消二日酔いにも効果がある
リコピン強い抗酸化作用を持つ色素成分

まとめ~あわせて読みたい記事

ちなみに別日に、ハム&コーンを加えたトッピングで、オーブンで焼くバージョンも作ってみました。

連続して複数枚焼く場合、220℃くらいの予熱でしっかり準備しておけばオーブンの方がスピーディに、しかも上からの熱も入ってくるのでトッピングの野菜・肉・チーズの焼け具合がやっぱり良いですね。

我が家でもう6年くらい愛用のオーブンはこちらの本格派。

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◆菜園日記

◆調理レシピ

この記事を書いた人
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m3-f.site 菜園部ブログを運営しています。
京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。


2024年10月10日

Posted by m3-f.site