#194 これからたくさん採れる!タマネギ活用の牛すね肉カレー

m3-f.site 菜園部ブログです。
今菜園でぐんぐん育っていて、あと1か月くらいで収穫のピークを迎えそうな「タマネギ」。

この記事をこんな方に☆

・牛すね肉を使ったカレーを作りたい方
・家庭菜園の収穫タマネギ活用を考えている方
・カレーのレシピを探している方

これまでも何回かカレー記事アップしていましたが、今回初めて「牛すね肉」を使ってみたのでレポートしてみます。

苗を定植、家庭菜園で10月から育て始めたタマネギ

菜園で育てているタマネギはこちら。

播種→芽出し→苗まで育てて定植。
去年の10月ごろから育ててきたタマネギです。

5月になってくると、早いものだと葉が枯れだして、だんだん収穫のタイミングに入っていきます。

葉が柔らかくて若いうち(5月)には「新たまねぎ」として収穫して楽しむこともできますね。瑞々しくて新鮮なのでサラダとして食べるのがお奨めです。

タマネギに含まれる主な栄養素

タマネギの主な栄養

アリシンビタミンB1と結びついて疲労回復の働きを持続させる
免疫力アップ
悪玉コレステロールに働きかけてくれ、動脈硬化を予防
ニオイのもとになっている硫化アリルの成分
カリウム余分なナトリウムを体外に排出しやすくする
むくみ解消
ケルセチンタマネギ特有の栄養素

ミネラルやビタミンなどの栄養素がほとんど含まれていませんが、特有の優れた栄養素が含まれているんですね。

今回は、そのタマネギと、「牛すね肉」を使って一点加えたカレー作りです。

タマネギ活用の牛すね肉のカレー

レシピを共有します

食材と必要なもの(4人分)

使った食材、調味料

下ごしらえ、準備

タマネギは今回量多めに消費ですが、3個、全部みじん切りにしておきます。

ここで野菜を小さくカットしておくことが、特に子供たちが食べる場合は食が進むようになるのでお奨めなんです。

牛すね肉は600g、食べやすい大きさにカットしておきます。
カレールーは120g使います。今回は子供たちも食べるので「甘口」を使用。

固形コンソメローリエサラダ油ニンニクしょうがカレー粉
どれも大切な役割のある調味料です。

圧力鍋で牛すね肉を柔らかく

圧力鍋を使いました

今回は肉に事前にひと手間。
牛すね肉を圧力鍋で20分、火を通して柔らかくしました。

そしてこの肉汁は、後ほど加える水分の一部として再活用しました。

肉に焼き色を付け、次にタマネギを炒める

フライパンにサラダ油で事前に柔らかくした牛すね肉に焼き色を付けます。

ここで、カレー粉・塩・こしょうを合わせ味付けします。
そして、いったんフライパンから取り出します。

空いたフライパンに今度はバターで、タマネギを炒めます。
中火~弱火でしっかり炒め、あめ色にします。

カレールーを加え、一気に煮込む

肉を戻し、カレールー・コンソメ・ローリエを加えて煮込みます。
牛すね肉は柔らかくなっていてタマネギも火がしっかり通っているので、10分くらいでOK。

ちなみにご飯は釜炊き三昧で

カレーを煮込んでいる間に、ご飯は我が家定番の「釜炊き三昧」で炊き上げました。

完成~あわせて読みたい記事

完成!
美味しく出来上がりました!

今回野菜はタマネギだけなのですが、牛すね肉から旨味がしっかり出ていてとても濃厚で美味しいカレーになりました。

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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2024年9月23日

Posted by m3-f.site