#416 採れたて野菜を使って子どもも喜ぶ「ルーを使わない」カレー

m3-f blogブログです。
12月に家庭菜園で収穫した「じゃがいもニンジンタマネギ」(タマネギはホームタマネギから育てたもの)がたくさんあるので、家族で楽しめる・喜ぶ、カレーをいろいろ模索中です。
今回は、鶏肉を使って、「カレールーは使わない」カレーを作ってみました。

この記事のPoint☆

・お子様も美味しく召し上がれるカレーのレシピ
・家庭菜園で育てるじゃがいも
・じゃがいも、にんじん、玉ねぎを活用したルーを使わないカレーレシピ

じゃがいも&ニンジン&タマネギ

家庭菜園で採れた野菜たちです。タマネギは、普通に秋まきで育てると初夏の収穫になりますが、ホームタマネギから育てて(8月から)、12月に収穫をしています。

今回はこの野菜を使って、カレーを作りました。

ルーを使わない子どもにも大人気のカレー

作り方です。

4人分の食材・調味料リスト

食材リストはこちら

食材と工程は大きく3ブロックに分かれ、
①野菜とひき肉を炒める
②だし汁を作って煮込む
③仕上げにとろみを出す

です。

下ごしらえ、準備

じゃがいもは小口切り、ニンジン・タマネギは粗いみじん切りにしておきます。
鶏ひき肉を250g用意。
カレーソースになる調味料類は分量を用意します。

野菜、鶏ひき肉を炒めカレー粉と和える

フライパンにバターで、まず野菜を炒めます
タマネギが透き通ってくるくらいまで、焦さないように、しっかり炒めます。

ここでしっかり火を通しておけば、柔らかくするのに後ろの工程がとても楽になってきます。

カレーソースを作る

600mlのお湯を沸かし、塩こしょうで下味、あとはトマトケチャップ鶏がらだしの素中濃ソースオイスターソースはちみつを一気に投入します。
そして、先ほど炒めた野菜と鶏肉の具材をそのまま入れて煮込みます。
じゃがいも・ニンジンが柔らかくなるまで弱火でしっかり煮込みましょう。

事前準備で作り置きしておくときには、ここまで作って保存しておきます。

仕上げに片栗粉+牛乳でとろみをつける

片栗粉(大さじ2)を牛乳でといたものを、少しずつ流し入れ、ひと煮立ちさせて完成です。

完成。まとめ 合わせて読みたい記事

盛りつけたご飯にかけて、完成です。

ちなみにご飯は、今年から投入した「ガスコンロで炊ける」釜ご飯で炊きたての状態です。これは本当に美味しい。

ウスターソースがコクを出して味を引き締めていて、カレールーを使ってないですがとても良い味出しています。野菜を細かく切っておけばお子様でも食べやすく、大人にはちょっと懐かしい味がします。

今回使った野菜に含まれる主な栄養

今回使った野菜の主な栄養

↑じゃがいも

↑たまねぎ

↑ニンジン

合わせて読みたい記事

関連する記事であわせて読みたい

この記事を書いた人
m3firm運営者

m3-f blogを運営しています。
京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2024年3月23日

Posted by m3firm