【野菜栽培・アブラナ科】ブロッコリー

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育ててみた家庭菜園の野菜作りの一次情報。野菜ごとのページ。
今回は、アブラナ科のブロッコリーです。

記録写真が増え次第、順次アップデートしていきます。

ブロッコリーの概要

アブラナ科
育ててみたやり方種から、苗から
原産地地中海沿岸
発芽適温25℃前後
生育適温18~20℃
育て始める時期種から:8月
苗から:8月下旬~9月上旬
(春作の場合は3月)
収穫できる時期11月~4月

◆ブロッコリーを種から育てるなら

※アブラナ科の野菜なので種からでも発芽~育苗は比較的簡単にできますが、確実に速く育てるなら苗からがお奨めです。

8月の様子

まだまだ暑い、8月下旬に苗を植えつけ

9月の様子

8月に育て始めた苗は、9月後半にはこんな感じの葉っぱにまで成長。

10月の様子

ブロッコリーの葉っぱはこんな形状をしています。

アブラナ科の野菜なので、とにかくアオムシの食害に要注意!

10月の段階でこれくらいの大きさに育っていればGOODです。

早いものでは、花蕾をつけ始めてきます。

11月の様子

収穫が本格化します。

12月の様子

防虫ネットの中で育ててきたものが、ネットを外さずそのまま収穫できる状態に育つことも。

1月の様子

年内に「頂花蕾」を収穫したブロッコリーが、今度は横から「側花蕾」を付けてきます。

3月の様子

春作として、3月に苗を植えて育て始めることも可能。

4月の様子

春は成長が早いので、蕾が開花する前に早め早めで収穫をしましょう。

動画でチェック!

◆10月の様子

◆11月の様子

◆12月の様子

◆1月の様子

◆3月の様子

◆4月の様子

◆かんたん調理(ブロッコリーのじゃこソテー)

育ててみた感想・まとめ

冬に向けて育てる野菜、、と思いきや、側花蕾の収穫を続けると、結局翌春まで楽しむことができました。

生育初期(まだ葉っぱが柔らかいとき)の虫の食害対策がとにかく重要。
あとは、生育スケジュールにのっとって植え付けを時期を逃さずに行うことです。

気をつけるべきPoint

①育て始める時期(タイミング)を外さない
②育ち始めの時期の特にアオムシの食害対策が必要
③花蕾ができたら、開花前に早めに収穫する

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この記事を書いた人
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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2023年12月22日

Posted by m3firm