#438【野菜栽培・アブラナ科】ダイコン

m3-f blogブログです。
育ててみた家庭菜園の野菜作りの一次情報。野菜ごとのページ。
今回は、アブラナ科のダイコンです。

新しい記録写真が増え次第ページ・情報アップデートしていきます。

この記事をこんな方に☆

・家庭菜園でダイコンを育てる、またはこれから育てようと思っている方
・ダイコンの成長の過程を知りたい方
・家庭菜園でダイコンを育てるコツを見てみたい方

ダイコン(ミニ大根)の概要

野菜の概要

アブラナ科
育ててみたやり方種から
原産地中央アジア
発芽適温20~25℃
生育適温17~20℃
育て始める時期8月・3月
収穫できる時期10~1月、5月

◆ダイコンのお奨め種

※この記事では、家庭菜園でも育てやすい「ミニ」品種のものも合わせて掲載しています。

9月の様子

播種したものが芽を出してきます。

↑100円ショップで売られている種でも育ててみましたが、立派に育ちました。

8月から育てていたものは、もうずいぶん大きな葉っぱになっています。

10月の様子

多少の葉の虫食いは有機栽培では仕方なくこの程度ならそのまま育てています。

しっかり育って、収穫できるものもありました。

11月の様子

冬の収穫が本格化。

ダイコンの綺麗で、特徴的な葉が印象的な季節です。

12月の様子

こちらは「三浦大根」です。

1月の様子

育て始めた時期によっては1月が収穫期になることもあります。
寒くもなってくるので、葉はだんだん黄色っぽくなってきます。

2月の様子

これは紅大根です。切り口も赤い品種。

3月の様子

こちらは4月~5月に収穫するつもりの春作の栽培の写真です。

動画でチェック!

◆ミニダイコンの種まき

◆11月の様子

◆12月の様子

◆1月に立派に育ったダイコン

◆かんたん調理(ミニダイコンの浅漬け)

◆かんたん調理(ミニ大根とニンジンの甘酢漬け)

育ててみた感想・まとめ

長い、しっかりとした大根を育てるには、深くまで柔らかく耕された土作りと、播種のタイミングを間違えないことが重要。

気軽に短い期間で育てるのは浅いところでできるミニ品種がやはりお奨めでした。

気をつけるべきPoint

①長く・太いダイコンを育てるには土作りの入念さが必要
②スが入ってしまわぬよう早めの収穫を心がける
③アブラナ科の野菜なので、虫対策は重要

合わせて読みたい記事

◆菜園日記

◆かんたん調理

この記事を書いた人
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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2024年4月12日

Posted by m3firm