#038(初心者向け)車載動画の撮り方 SONY FDR-X3000を使って
m3-f blogブログです。
今回は、ドライブ・車載動画の撮り方について、今やっていることを記事にしてみました。
・車載動画、ドライブムービーを初めて撮ってみたいと思われている方
・SONYのアクションカムの性能を確認したい方
・SONY FDR-X3000 のメリットやデメリット、購入の仕方を検討されている方
車載動画・ドライブムービーを撮り始めたこと
まずあらためて、昨年、コロナ禍や仕事の変化もあって、車移動が多くなり、その移動時間を有効に使えないかと思って始めた車載動画。
主にしている仕事が菜園や農園での野菜作りの管理なので、「移動経路」「時間」などなかなか人と違った動きであったりもするので、面白いんじゃないかと思って。
1.もう免許を返納されたご高齢の方
2.未来のドライバーになる今の子供たち
3.そういえば若いころこの道通った!と懐かしめる人達
に向けた情報発信を主に考えながら撮ってアップしてるのですが、その意図はその通りで、なおかつ自分にとっても、
「録画しているといういい緊張感」
が運転にも表れてきて、なかなか高効果だと、約1年やってみて今感じています。
車載動画を撮るのに試行錯誤を重ねた日々
とはいえ、最初は試行錯誤の連続で、カメラ、固定方法など、よくわからないままのスタートでした。
■当時持っていたiphoneの、「7PLUS」をサンバイザーに取り付けて撮っていたこともありましたし。
↓当初の動画がこんな感じ
■2010年くらいの仕様のSONYのデジタルハンディカム(HDR-CX180)で撮ったりもしました
↓その時の動画がこんな感じ
ただやはり画質だったりとか、振動へのブレ対応だったりと、なかなか思い通りにいかなかったです。
SONY FDR-X3000との出会い
車載動画をされている方の話や情報を聞いて、去年暮れから、この
ソニー デジタルビデオアクションカム
FDR-X3000
に出会いまして、今でも引き続き愛用しています。
フロントガラスに固定具で取り付けて、この形にします。
※上下が反対に向いてしまいますが、それは編集時の修正で対処します
※カメラに付いているボタンは運転席からは押して操作できなくなりますが、「X3000R」という、ライブビューリモコンキット付きのモデルにしたので、リモコンで操作します。
停車中にちょこちょこ電源ONOFFや録画・停止の操作をします。
☆生産は完了している製品なので、同じ仕様のこの商品を見つけるにはメルカリなどもお奨めです。
僕が車(フロントガラス)への固定で使ってるのはこちら。
※車や、カメラの取り付け部の仕様は必ずしっかりご確認くださいませ。
SONY FDR-X3000 のメリットやデメリット
このアクションカム、ライブビューリモコンとの接続はカメラ内内臓のWifiで行う優れもので、リモコン操作だけではなくて小さなモニターで映像のライブチェックができます。
そして、カメラの仕様は4K対応なので、ドライブ映像、特に青空のときなんかはとてもいい景色が撮れます。
ちなみに最近の動画だとこんな感じ。
ほかにメリットとしては、やっぱりアクションカムなので、運転時の振動にとても強いということですね。
気をつけなければいけないのは、「電池」と「熱」です。
カメラの性能的に限界があるのですが、4Kで撮影すると特に、電池の消耗が激しいです。
そして、HD画質だとそう問題ないのですが、4K撮影の場合、電池の消耗よりも先に、連続撮影だと加熱による自動制御がかかってしまいます。
なので僕が実体感している連続撮影時間は、
■4K画質:30分
■HD画質:75分
という感じです。
車載動画を撮るので、予備の充電池をもう一個持っています。
↑使っているデュアルチャージャー、充電器
まとめ
という、とりあえず始めてみた感のあった車載動画ですが、YouTubeにもう200本を超えて投稿していまして、最近は「天気の良い」動画が色鮮やかに撮れそうな日、に絞ってカメラを動かしたりしています。
長時間ドライブで、移動するだけだとちょっと面倒だなと感じる日も、「動画を撮る」というもう一つの目的があったりもするので、楽しんでやっています。
今年の9月は雨続きですが、次は秋の青空がキレイな日に、良いムービーを撮りたいなと、思います。