#458 たくさん採れる絹さやえんどうの活用レシピ①ベーコンと炒める
m3-f blogブログです。
4月になりました。5月にかけて、エンドウ豆の類がどんどん採れてきます。
今回は、薄いさやごといただく「絹さやえんどう」の活用レシピです。
・家庭菜園で絹さやえんどうを育てている方
・さやえんどうの活用レシピを探している方
・絹さやえんどうの炒めもののレシピ
きぬさやえんどう
えんどう豆は、中央アジア・中近東原産の野菜で、地中海地方・中国で栽培が発達してきました。
日本には8世紀前後に「穀物」として中国から伝えられたんですね。
日本で野菜として栽培され始めたのは、江戸時代になってからだそうです。
絹さやえんどうは、料理の彩や付け合わせに用いられることが多い関東地方で流通の大半を占めています。
どんどん花が咲き、さやを付けてくるこの4~6月は、栄養価も高くなって甘みも強くなるそうです。
絹さやえんどうに含まれる主な栄養素
主な栄養素
カロテン | 老化やがん予防・抑制に効果的 | |
ビタミンC | 免疫力を高め風邪の予防に | トマトの4倍含む |
ビタミンB群 | エネルギー代謝、疲労回復 | |
食物繊維 | 整腸効果 | |
グルタミン酸 | 農を活性化する | トマトの6倍含む |
特定の栄養素に関してトマトよりも多かったりするんですね。
さやえんどうは、「緑黄色野菜」に分類されています。
育ててるのは「スジナイン」
きぬさやえんどうで、最近主に育てている品種はこの「スジナイン」です。
すじがないから、スジナイン。
さやの長さは7㎝位になる品種で、草丈は150~180㎝になります。
種から育てる場合は、寒い時期になると思うので、発芽適温の18~20℃をどう実現させるかがポイントですかね。
写真のように花が咲いたら、開花後12~15日くらいでさやの収穫が可能になります。
とにかく調理の際の下ごしらえで、すじをとる必要がない!
っていうのは革新的です。
活用レシピ「ベーコンとの炒めもの」
3月下旬に初収穫を迎えたのですが、これからどんどん採れてくる季節。
今回は、シンプルにベーコンとオリーブオイルで炒めて1品作りました。
食材と必要なもの
必要な食材
絹さやえんどう(この日採れた分) | 200g |
ベーコンの薄切り | 100g |
にんにく(すりおろし) | 小さじ1/2 |
オリーブオイル | 大さじ2 |
塩・こしょう | 少々 |
作り方
きぬさやえんどうはヘタを取り、洗います。
今回は「スジナイン」なのですじとりはしていません。
ベーコンは細切りに、オリーブオイルとニンニクは分量を用意します。
フライパンを加熱してオリーブオイルでニンニクを炒め香りを出します。
まずはベーコンを、カリッとするくらいまで炒める
絹さやえんどうを投入。
ここで水を大さじ2杯加え、弱火&蓋をして3分間蒸し焼きにします
完成
完成です。盛り付けて、いただきましょう。簡単ですね。
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使用する食材も少なく、あっという間にできて栄養満点のきぬさやえんどうの調理レシピでした。
4月~5月にかけてはほんとに毎日のように採れてくるので、いろんなレシピバリエーションを考えておかないと活用に困ってしまいますね(笑)
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