#134【野菜栽培・マメ科】スナップエンドウ

m3-f blogブログです。
育ててみた家庭菜園の野菜作りの一次情報。野菜ごとのページ。
今回は、マメ科のスナップエンドウです。

新しい記録写真が増え次第ページ・情報アップデートしていきます。

この記事はこんな方に

①家庭菜園をこれから始めようとする方、始めたばかりの方
②スナップエンドウの栽培の様子を確認したい方
③家庭菜園のスナップエンドウの活用レシピを知りたい方

スナップエンドウの概要

マメ科
育ててみたやり方種から
原産地アメリカ
発芽適温15~20℃
生育適温15~20℃
育て始める時期10月・11月(3月)
収穫できる時期4月・5月

◆スナップエンドウのお奨め種

※いわゆる「えんどう豆」で、サヤごと食べれてサクッとした食感のものがスナップエンドウ。サヤごと食べれて絹のように薄いのが「きぬさやえんどう」、中の豆を食べるのが「グリーンピース」です。

スナップエンドウ11月の様子

10月に播種したものが芽を出してきます。

苗を購入して育て始めることも可能

↑つるを伸ばして上に育っていくので、早い段階で誘引用の支柱を立てておく。

スナップエンドウ1月の様子

秋口ほど目立った変化はありませんが、しっかり根付いていることがポイント。

スナップエンドウ2月の様子

まだ変化はさほどなし。暖かくなったら伸びだす準備をしている模様。

スナップエンドウ3月の様子

3月、特に中盤以降、一気に大きくなってきます。
そして花が咲き始める。

スナップエンドウ4月の様子

収穫期に突入です。

スナップエンドウ5月の様子

採り遅れるとサヤが堅くなってぱんぱんにふくれてくるので、収穫時期は作業に追われます。

スナップエンドウの動画をYoutubeでチェック!

◆12月の生育状況

◆1月の生育状況(ネットの中で育ち、春を待つ)

◆2月の様子(つるが伸びてくる)

◆3月の様子

◆4月の様子(たわわに実る)

◆4月の様子 収穫

◆5月の様子(1回で何個採れるか)

◆かんたん調理(スナップエンドウのサラダ)

そのほかスナップエンドウの活用レシピ

育ててみた感想・まとめ

収穫時期はとにかく気持ちいくらいたくさん採れます。
秋から育てて半年強の栽培期間に対して、採れる期間はけっこう短めかもしれません。

秋に植えるのを忘れてしまった場合、3月ごろに出回る苗を育ててみる手もあります。

気をつけるべきPoint

①10月中、まだ最高気温20℃前後になる季節に種を蒔くのがお奨め
②混みあわないように摘芯、剪定をしながらつるを誘引する
③収穫終了や病気になった場合は早めに切り上げ春・夏作の準備をする

合わせて読みたい記事

◆菜園日記

◆かんたん調理

この記事を書いた人
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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2023年12月10日

Posted by m3firm