#332【プリンアラモード紀行⑰】京都・喫茶ゾウさん

この記事のPoint☆

・京都市内で食べれるプリンアラモードのあるお店
・名古屋のみそ蔵が京都に喫茶店を作った
・喫茶ゾウさんの絶品手作りプリン

m3-f blogブログです。
子どもの頃から大好きで、ちょっと贅沢なデザート、だったプリンアラモード。各地のプリンアラモードを食べ歩きしています。

プリンアラモード

アラモードは、a la mode=フランス語で「流行の」「最新の」「洗練された」という意味の言葉に由来します。料理用語としてのアラモードは中世の頃に生まれました。

カスタードプリンにクリーム類やフルーツを添えたデザートであるプリンアラモードは、日本発祥で、神奈川県ホテルニューグランド「ザ・カフェ」が起源とされています。

今回は、京都市内。
京都御所の西側から歩いてすぐ(電車だと地下鉄・烏丸線の「今出川」駅徒歩)にある喫茶ゾウさん。

↑訪れたこの日も、京都御所を横に見ながらまち歩きでした。

愛知・名古屋のみそ蔵が京都の喫茶店に

喫茶ゾウさんは2019年にオープンしたレトロな喫茶店。

というか、もともと喫茶店だった外観や内装もほとんどそのままに改修してオープンされています。

ちょっとレトロな外観。
愛知県のみそ蔵が、西尾市の「ぞうめし屋」、名古屋の「喫茶ゾウメシ」に続いて京都に出店する、となった時に選ばれたのがこの立地で、元喫茶店だったこのお店だったそうです。

訪問したのは平日のお昼前。ですがほぼ満席の状態でした。

一番の売りは、なんといってもみそ蔵ですから、味噌煮込みうどんなんかもあります。
そしてインスタ映えする、人気メニューはクリームソーダ。

お目当てのプリン ア・ラ・モードもちゃんとラインナップ。自家製プリンだそうです。
楽しみです。

ランチはサンドイッチを注文

ランチタイムだったので、何かを食べてからのプリン ア・ラ・モードにしようと思い、今回注文したのは「みそ屋のたまごサンド」。

このたまごサンドは絶品でした。
なんといっても普通のたまごサンドではなく、味噌蔵だけに、パンにはお味噌が塗ってあって、これが卵と相性がちょうど良くて絶品なんです。

喫茶ゾウさんのプリン ア・ラ・モード登場!

さて、お楽しみの食後のプリン ア・ラ・モードです。

こんな感じです。
カウンター席だったので、スタッフの方が一生懸命トッピングしてくれているのもわかって、愛情たっぷりなプリン ア・ラ・モードでした。

トッピングは、フルーツ(サクランボ、キウイ、オレンジ、イチゴ、バナナ)、シャーベットアイス、ゾウさんのクッキー。

喫茶ゾウさんオリジナルのこのクッキーが印象的です。

そして、プリンが最高に美味しかった。(硬め&カラメルソースが濃厚)

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レトロな雰囲気、出店のストーリー、提供メニューのクオリティもあって、いろんな媒体に紹介されることも多いお店です。
昔ながらの雰囲気を残した店内には、入れ替わりいろんなお客様が来店されていました。

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この記事を書いた人
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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2024年6月4日

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