#315【キクイモ&タマネギ】ハンバーグを作りました

m3-f.site 菜園部ブログです。
今がまさに旬。必要な分だけ掘り出し、2月頃まで次から次へと収穫できる菊芋です。

この記事をこんな方に☆

・キクイモの活用レシピを探している方
・家庭菜園で菊芋を育てている方
・ちょっと変わったハンバーグのレシピを探している方

今回はこの菊芋と、冬の今収穫できる、夏から「ホームタマネギ」を育ててきた玉葱を使ってハンバーグを作ります。

菊芋のハンバーグ・用意する食材、調味料

必要な食材、調味料

↑こちらが今回用意した食材、調味料

卵、すりおろしにんにく、パン粉です。

↑少しでも低糖質に。パン粉はこちらを使用しました。

【キクイモハンバーグ】下ごしらえ、準備

下ごしらえ、準備をしました

タマネギは、粗みじん切りにしました。

菊芋(2個分使用)は、すりおろしたもの(約20g)と、食感を楽しむために細かく切ったものを使用します。

合い挽き肉に、タマネギやキクイモ、卵・パン粉・ニンニクなど全材料を思いっきり混ぜ込み、空気を抜いて、タネを作っておきます。

この状態でラップして、冷蔵庫で寝かせました。(約3時間)

【菊芋のハンバーグ】作り方、手順

作り方を順を追って

ハンバーグの形に整えます。
フライパンで焼くだけなら薄い方が火が通って良いのですが、我が家では焦げ目をつける→電子レンジで加熱という方法でいくので、多少厚みがあっても大丈夫。

フライパンにサラダ油で、弱火で蓋をしてじっくり焼いていきます。

ハンバーグの添え物はエノキ、ってことで、残った油でそのまま炒めました。

完成!今回使った野菜の栄養は

完成です。
お好みでですが、「ポン酢」が一番合うかと思います。ソースでもOK

菊芋の主な栄養

今回使った野菜で、菊芋の主な栄養は

イヌリン整腸作用
便秘の予防効果
水溶性の食物繊維です
カリウム血圧を安定させる
むくみを改善

タマネギの主な栄養

アリシンビタミンB1と結びついて疲労回復の働きを持続させる
免疫力アップ
悪玉コレステロールに働きかけてくれ、動脈硬化を予防
ニオイのもとになっている硫化アリルの成分
カリウム余分なナトリウムを体外に排出しやすくする
むくみ解消
ケルセチンタマネギ特有の栄養素

まとめ~あわせて読みたい記事

肉にくしさがそれほどなくさっぱりしているので、思ったより多く食べれます。
野菜の栄養たっぷりなので、育ち盛りのお子様にも最適。

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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2024年11月5日

Posted by m3-f.site