#209 東海道新幹線「のぞみ」Swork車両に乗ってみた

「プリンを食べても太らない m3f」ブログです。
京都で母と銀行まわりをする予定ができて、久しぶりに新幹線で西に出張となりました。

この記事の3つのポイント☆

・東海道新幹線が好きな方
・新幹線・のぞみの「Swork車両」に興味がある方
・新幹線に良く乗る方におすすめ

早朝の東京駅から東海道新幹線に乗車

早朝の東京駅にて

朝6時台。くもり。
この時間帯に丸の内の街に歩いたことはなかったので、少し新鮮でした。

丸の内南口から、東京駅に入り、東海道新幹線の乗り場へ。
そこで見かけたこんなポスター

EX予約でSwork車両を予約

6時33分に東京駅を出発の「のぞみ5号」博多駅行きに乗車です。

いつもエクスプレス予約で座席をとってるのですが、今回は試しに、予約画面でも登場する「Swork車両」の席を押さえてありました。

7号車の座席にはこんな案内が

新幹線でノートパソコンでバリバリ仕事するっていうの、30代半ばの頃よくやってました。企画書作ったり、見積り作ったり、途中で携帯電話が鳴って、、いろいろ考えたり、、それをビジネスパーソン皆さんお互いさまで協力し合って仕事しましょう、っていう車両なんですね。

Swork車両をちょっと整理すると

このあたりがポイントでしょうか。
「S Wi-Fi for Biz」は、従来の「Shinkansen Free Wi-Fi」の約2倍の通信容量で、接続時間制限なし、っていうのが売りのようです。

要点

Swork車両のポイント

1.Wifiサービス「S Wi-Fi for Biz」が利用できる
2.車両の予約は、EX予約・スマートEX専用
3.東海道・山陽新幹線の東京~博多間が設定区間
4.「のぞみ」号の7号車(普通車指定席)に設定される
5.利用人数は大人1名専用
6.ゴールデンウィークやお盆の期間は対象外になっている

あとは、仕事の会話をする、WEBミーティングをする、、、といった、たくさんの人が混在する状況の中でどうルールを立てるか、っていうことについては、こんな感じで書かれていました。

Point

そもそもが「マナーを守りつつパソコン等を気兼ねなくお使いいただける車両」っていうことで、「新幹線(Shinkansen)で仕事を進めたいお客様のご利用を想定した車両」であること。

Point

パソコンの打鍵音、携帯電話、Webミーティングの通話音等、仕事を進めるうえでの最低限の作業音はお客様同士相互に許容いただいたうえで利用

Point

Webミーティングや携帯電話の通話は、まわりのお客様へ配慮のうえ座席でも利用できる

車両の、座席に座りながら携帯電話で話をしても良い!っていうのは、ここ20年くらいの中でけっこうエポックメイキングな設定だと思いました。

あとは、このコロナ禍を反映して「新型コロナウィルス感染症への対策として当分の間、マスクの着用、車内での会話は控えめ」にするよう記載されています。

ちなみに今回の僕の移動の座席 w
そして、6時半発の列車なので、京都に着くまで、さほどワイワイ仕事をされる方々はそんなにいらっしゃいませんでした。(ノートパソコンに一生懸命向かわれている方はたくさんお見受けしました

まとめ~あわせて読みたい記事

以前の新幹線の記事の時にも少し書いていたのですが、30代の頃はホントに仕事にかける時間が半端なかったので、この東西の移動の2時間ももったいなくって、できるだけ詰め込んで仕事していた記憶があります。

でも40代にさしかかるころに、その時間の使い方に対する疑問と、あと単純に「新幹線の揺れのなかでノートパソコンに向かう疲労感」が体力的に無理!になって、いつしかほどよく読書して音楽聴く、くらいの時間の使い方に変化していきました。

それにしてもビジネスパーソン向けのJR東海さんのこの企画、けっこうおもしろいですね。
どんな成果が出てくるのか楽しみです。

この記事を書いた人
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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2024年7月17日

Posted by m3-f.site