#067 さやいんげんが採れたので、鶏そぼろの春巻きにしました【レシピ付き】
「プリンを食べても太らない m3f」菜園部ブログです。
昨日のブログでも写真を載せていた、この時期に採れたさやいんげん。を使って、春巻きを作りました。
・春巻きのつくり方、レシピを知りたい方
・さやいんげんの調理レシピを探している方
・「三度豆」の名の由来を知りたい方
10月に三度豆の3度目の収穫
関西地方では特に、「1年に3度収穫できる」ことから呼ばれるこの「三度豆」の呼び名がけっこう定着しています、インゲンマメ、、の若い鞘ごと食べる「さやいんげん」ですね。
10月下旬にこれだけ元気なのが採れるのは、なかなか久しぶりです。
(この菜園の植え付け<苗から>は、6月初旬に行いました)
三度豆の3回目の収穫が、生育適温に近くなった9月中旬から今まで続いています。
育てているのはつるあり品種。収穫期間が、つるなしより長いと一般にされています。
古くから南北アメリカで主要作物で、ヨーロッパでは「ソラマメ中毒にならない健康に良い豆(笑)」として受け入れられていた野菜。
日本には帰化僧の隠元が持ち込んだとされ「インゲン」の名がついたと言われています。
鶏そぼろの春巻きを作るレシピ~手順
休みの日、この採れたいんげんを使って、春巻きを作りました。
準備時間さえしっかりとれば、すごく簡単なので是非作ってみてください。
下ごしらえ
いんげんとにんじんは、みじん切りにしておきます。
鶏ひき肉、木綿豆腐、調味料。あと溶き卵を使います。
鶏そぼろを作る
・野菜を炒める
・鶏ひき肉、溶き卵を加える
・豆腐をちぎりながら加える
・だし汁と調味料を加える
・水分がなくなるまで煮詰める
ここで水分がなくなるまでしっかり煮ること、余熱をとる、そして、僕はこのまましばらく冷蔵庫で冷やします。
事前準備としてこれができると、あとで春巻きを作るときに扱いやすくなる(温かいままよりも)ので、上手くできます。
この状態で少し時間をおきました。
春巻きを作る
鶏そぼろ、としても十分美味しいので余ったら余ったでよい。春巻きの皮には多すぎず少なすぎずの分量で、巻いていきます。目安は10個です。
水溶き小麦粉を糊にして留めます。
揚げて完成、ポン酢で食べる
揚げ油、180度でサッと揚げて、十分に油をきって、完成です。
ポン酢で食べましょう。
春巻きの皮が少しでも色づいてきたら、もう上げてしまいます。
しだいにきつね色のいい色になってくるはず。
揚げすぎにはご注意を!
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種まきから始めるとすると、4月下旬から、今まで採れるとするとホントに半年は楽しめるインゲン。
(つるなし品種は同時に育てても、上手く続いたものでも9月には終了していました。)
ピーマンやししとう、ナスなどと並んで息長く楽しめる夏野菜ですね。
夏から秋にかけて枝豆とこのさやいんげん。
これから秋~冬~春に向けてソラマメとエンドウを育てていくのが、もう最近のマメ科のルーティンになっています。
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