#025 2021年夏野菜を振り返って 結局1株でどれくらい収穫できたか
m3f-blogです。
8月中盤にさしかかっての思いもよらない長雨。ちょっと菜園の計画も変えないと、というくらい雨が続いていますね。
今回は、少し気が早いですが、まぁ秋野菜の準備もそろそろ始めないとというタイミングなので、
「この夏を振り返って、野菜が結局1株どれくらいの収量だったか」
を、6月~8月の夏野菜で、今年調子が良かったもの「8選」でまとめてみました。
2021年夏に調子が良かった野菜8選
8月に入って台風や長雨があったので、もう記憶からなくなっている気もしますが、今年の夏を振り返ってみると、体感値として、
6月 梅雨らしく、けっこうしっかり雨は降りました
7月 梅雨明けが関東関西連なって中旬に、そのあと一気に酷暑・猛暑に
8月 暑さもほどほどに、台風・長雨が連日続くことに
ただ、台風や強風による大きな被害は、家庭菜園ではあまりありませんでした
という感じで、植え方や育て方がいつもと同じでも、やっぱりその年の気候によって調子がよかったり悪かったりはあるもの。
今年の実録として、調子が良かった夏野菜を8つ、ピックアップしました。
ゴーヤ 1株当たり収穫30個
ゴーヤです。
7月下旬から一気に実をつけ始め、連続しました。しっかり雨が降った梅雨と、その後の高気温がよかったのかなと思います。
1株当たりの収量は、平均30個でした。
ミニトマト 1株当たり収穫100個
続いてミニトマト。
適温が25度くらいなので、真夏の35度超の気温の時は一休みという感じです。
でも今年は調子よかったですね。雨が多いと裂果の恐れがあるのですが、その雨が梅雨で多かったときはまだ実を大きくしていく段階だったので。
1株当たりの収量は、8月までに100個はいってました。
ナス 1株当たり収穫20個
ナス、、なんですが、調子がよかったのは「米ナス」。千両2号よりもたくさん採れました。
今は更新剪定をして休ませています。
1株当たり20個は採れました。
ししとう 1株当たり収穫100個
こちらは鉄板の夏野菜、ししとう。
例年と違わずたくさん採れています。現在進行形で、10月までは収穫が続きそうです。
1株当たり、100個はいってます(8月までで)
枝豆 1株当たり収穫20鞘
ビールのお供に欠かせない枝豆。
5月に種まきしたものが、7月中旬に、今年もしっかりできました。
1株当たりの収量は、20鞘くらいでした。
モロヘイヤ 1株当たり収穫1㎏程度
まだまだ採れ続けている現在進行形ですが、モロヘイヤ。
葉物野菜でどんどん摘んでいくので収量を出すのはなかなか難しいですが、1株あたり1㎏程度は採れています。
オクラ 1株当たり収穫20個
オクラです。
早めに育てたものは、アブラムシ被害も少なく、たくさん実を付けました。
1株当たりの収量は20個程度。
きゅうり 1株当たり収穫20本
収穫できた、、ということで言えば1株当たり20本、たしかにできているんですが、全部しっかり採れたかといえば、やはりタイミングを逸してしまったものも多かったキュウリ。
育てるのは簡単なんですが、収穫のタイミングを合わせるのは、週末ファーマーにはなかなか難しかったりもする野菜です。
まとめ
というわけで8選、いかがでしたか。
一方で、今年の気候に相性が良くなかったか、採れなかったわけではないですが、例年と比べそんなに育ちがよくなかったのが、
・ズッキーニ
・かぼちゃ
・ピーマン
・じゃがいも
・とうもろこし
あたりでした。(個人的な感想ですが)
今回挙げた8つの野菜ではまだまだ収穫が続くものもありますし、酷暑・長雨で少し小休憩な家庭菜園も、8月後半、秋に向けてまた頑張っていきましょう。