#752【東海道新幹線】移動後の疲れ、頭痛を予防・対策になる漢方、サプリ
新幹線移動で、到着した後の疲労感や、頭痛で困ったことはございませんか?
①出張など、新幹線移動が多い方
②長距離・高速移動後の疲れや頭痛に悩んでいる方
③自律神経に良い、頭痛を治すサプリや漢方を求めている方
新幹線移動後の疲れや頭痛
自分も40代に入り、20代や30代のときには感じなかった疲労や頭痛に悩まされることが多くありました。
ここ数年は仕事ではなく、親の介護対応で東京-京都間を移動することが多いのですが、着いてからやりたかったことが捗らなかったり、その日一日結局頭が痛くてどうにもならない、ということも間々ありました。
最近は、サプリンメントや漢方薬を事前に飲んでおくことで、それを回避できるようになってきました。
高速移動後に自律神経が疲弊を起こす
そもそもこの疲労や頭痛、座って移動しているだけなのになぜ起こっていたのか。
・これは新幹線に限らず高速道路でも、速い速度での移動で、トンネルに入るときや車両がすれ違う時の圧力差で脳が反応して頭痛を引き起こす
・通常は電車の振動からバランスを保つため、筋肉や血管などを微調整する働きを自律神経がしますが、長時間の乗車でその自律神経が疲弊してしまう
こんなところが頭痛や疲労の原因だそうです
なんとなく思うのは、普段の人間の生活では考えられない速さでの移動に、体の器官がついていけない、という感じですかね。
自律神経に効く、疲れ・頭痛に効果のあるサプリ・漢方
ということで、自立神経を整えるには、、ということで、
一番は、自律神経の材料となるのはビタミン。
中でもビタミンB群が自律神経を整える効果を持っています。交感神経の興奮を抑える作用のセロトニンや、GABAの生成に必要なビタミンB6など。
ほかにもカルシウム、マグネシウム、亜鉛などのサプリも効果はあるようですが、現在僕が頼っているのはこちらです。
そして、漢方。
頭痛に効果がある漢方としては、呉茱萸湯・葛根湯・桂枝人参湯・釣藤散などもありますが、僕が今一番使っているのは、「五苓散」です。
こちらは気圧の変化、天候によって体調不良が起きた時に、体の水分バランスを調整してくれる漢方。
頭痛やむくみの改善に効果があります。
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ということで、新幹線での2時間半の移動が想定される日は、事前に上記のビタミンのサプリと五苓散を一包飲んでおく。
これで、乗車後の不調の予防ができる、そんな感じです。
ちなみに別件で腰痛から来る「坐骨神経痛」になったときに、整形外科で処方された「タリージェ」という神経痛を和らげる薬を飲んだことがあったのですが、これもまた頭痛を抑制してくれて、出張の時についでに助かったこともありました。
※薬、サプリ、漢方の効果・効能は個人差がありますので、上記は一つの参考情報として受け取っていただけましたら幸いです。