第166回【体験談】サ高住の母がデイサービスを週3回に増やした効果とリアルな費用・空き待ち事情#1227
サ高住で暮らす母のデイサービス利用を「週1回」から「週3回」へと増やしました。当初は拒否感のあったデイサービスですが、いざ始まると本人も大満足。本記事では、週3回へ増やした理由や効果、気になる待機期間や費用面でのリアルな変化について体験談をお伝えします。
デイサービス嫌いだった母が意外にも大満足
母がサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)に入居して半年が経ったころから、デイサービスに通い始めました。朝9時ごろに送迎車が迎えに来て、夕方4時ごろに帰宅するスケジュールで、レクリエーションや昼食、お風呂を楽しんでいます。
在宅生活のころは「そんな老人が行くところなんて行かない」と拒んでいた母でしたが、いざ始まってみると「今日デイサービス行く日やで」「お風呂入りに行ってくるねん」と実に楽しそうに通っています。

父の他界と認知機能維持のため週3回へ拡大
当初は週1回だった利用も、父の体調変化や他界を経て、サ高住のスタッフやケアマネジャーから「認知機能維持のために回数を増やすのが望ましい」と提案を受けました。そこで週2回、そして今年の夏からは「週3回(火・木・土)」へと回数を増やすことにしました。
デイサービスには、以下のような非常に良い効果があると実感しています。
- 脳の活性化: 他者との会話や指先を使うレクリエーションが刺激になります。
- 生活リズムと運動量の維持: 規則正しい外出で昼夜逆転を防ぎ、筋力低下(フレイル)も予防できます。
- 孤独感の解消: 居室で一人で過ごす時間が減り、気持ちが前向きになります。
空き待ちの優先度と費用面の注意点
ただし、回数を増やす際には注意点もありました。人気の施設では「これから新規で週1回利用する方」が優先されるため、週2回から週3回への増枠には一定の待機期間が必要でした。
また、介護報酬の改定や物価高騰による自己負担額の上昇に加え、週3回に増やすことで介護保険の支給限度額を超過する部分が出やすくなり、費用面での自己負担はわずかに増えました。
遠距離介護をする家族の安心感にもつながる
多少の費用負担増や待機期間はあったものの、母がサ高住の部屋で一人寂しく過ごす時間が減ったことは大きなメリットです。遠方で見守る私自身もとても気持ちが楽になりました。母の穏やかな生活を支えるためにも、しばらくはこの「週3回ペース」を継続していく予定です。
noteでも記事を連載しています。

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