両親のマイナンバーカード取得までの記録(前編)#908 介護振り返りnote104
今回は、僕の父と母がマイナンバーカードを取得するまでの経緯を、備忘録としてまとめておきます。高齢の両親に代わって、息子である僕が手続きを進めた実体験なので、同じような状況にある方の参考になれば幸いです。

まずは両親の状況から
2024年末の時点で、父も母もマイナンバーカードをまだ取得していませんでした。通知カードが以前に送られていたはずですが、実家を探しても見つかりません。
父はすでに90歳を超えており、足腰が不自由で、自由に外出することができません。
母は認知症が進行しており、一人での外出はもちろん、普段の会話や手続きも、誰かの付き添いが必要な状態です。
そんな両親は現在、京都市下京区のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)で生活しています。ただし、郵便物の受け取りや管理が難しいため、住所変更は行わず、京都市東山区の実家住所のままにしてあります。
僕が2〜3週間に一度、介護のために京都に帰省した際に、実家のポストをチェックするスタイルをとっています。
僕の立場と準備
僕は一人っ子で、東京に住んでいます。本籍地は京都ですが、住民票や運転免許証などの住所はすべて東京。
この状況で、僕がマイナンバーカードの代理申請・代理受け取りをすることになりました。
まず京都市のマイナンバーカードセンターに連絡し、両親が未交付であること、申請を進めたいことを伝えました。
マイナンバーカード申請までの流れ
1. 交付申請書が自宅に届く
申請はオンラインでも可能ですが、そのためには申請者ごとのIDが記載された「交付申請書」が必要です。
この書類は役所から郵送され、実家のポストで僕が受け取りました。
2. スマホで顔写真を撮影して申請
マイナンバーカードには顔写真が掲載されるため、父と母それぞれの部屋で、僕がスマートフォンで顔写真を撮影しました。
その写真を使って、オンラインで交付申請を実施。メールアドレスは僕のものを使用し、2件それぞれ個別に申請しました。
3. 代理受け取りの書類を準備
当然ですが、両親ともに自分で受け取りに行くことは困難です。そこで僕が代理受け取りを行うために、必要な書類を準備しました。
この中でも一番厄介だったのが「個人番号カード顔写真証明書」です。
サ高住は医療・福祉施設ではなく、形式上は一般のマンション扱いになるため、証明書の作成は担当のケアマネージャーにお願いすることになりました。
事情を説明し、写真が本人と一致することの証明をもらいました。(年末年始を挟んだため、少し時間がかかりました)
4. 戸籍謄本を取得
僕の現住所が東京で、両親と同居していないため、親子関係を証明する必要がありました。
そのため、本籍地である京都から「戸籍謄本(全部事項証明)」を取り寄せました。
以上の準備を終えたあと、マイナンバーカードの交付完了までにはおよそ2〜3週間ほどかかりました。
次回は、実際にカードを受け取るための手続きや注意点について、後編としてまとめる予定です。

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