#773 京都にあるレトロな町名看板「仁丹」とシェアサイクル

この本を読んで、京都の町歩きが楽しくなりました。
仁丹の町名看板。

「京都を歩けば仁丹にあたる」
樺山聡、京都仁丹樂會 (著) 青幻舎

この記事で伝えたい3つのポイント

①おすすめ書籍「京都を歩けば仁丹にあたる」町名看板の迷宮案内
②琺瑯のレトロ看板仁丹見たことありますか?
③京都の町中の移動はシェアサイクルがおすすめ

仁丹の町名看板

縦長の琺瑯看板に、町名・住所が書かれた仁丹の看板、そういえば京都のそこかしこで見かけた記憶はありました。
この本が出された時点で約540が現役。

中には古いものや、奇跡的に残っていたものなど様々。
(↑今まで見た中で一番、奇跡的に残ってるなと思ったのはこれですね)

中京区や下京区に残っているものが多い、という情報もあったり。

ぼくの地元である東山区でも見かけることがあります。
(↑これ、現住所は東山区の門脇町ですが、古くは下京区だった、ということですね)

レトロな外観の看板の由来とその歴史がわかるこの本。

そして、それを踏まえて町を歩くととても楽しく、発見があります。
(↑今まで見た中で一番印象的だったのはこの「ひらがな」表記の仁丹看板です)

ハローサイクリング

そんな京都での町歩き。
今は、京都での活動はもっぱら、両親の介護対応です。
90歳を超えてきた父と、認知症の80代の母親。長年住み慣れた実家を出て、今年からシルバーマンションに移りました。

実家とマンションとの往来、日用品や物資の運搬で上記の仁丹看板もよく目にします。
(ちなみに実家が東山区、今両親が暮らしているマンションは下京区にあります)

そして、その行き来は、交通機関を利用するでも車、バスでもなく、一番多いのは「自転車」それも、シェアサイクルです。

お世話になっているのは、ハローサイクリングさん。

東京、関東での仕事で現地現場との移動で使って味を占めて以来、京都でも多用しています。

京都市内での移動なら、道がわかっているのでどれだけ東西南北動いても自転車で30分あればたどり着く(東大路~西大路、北大路~九条くらいなら)という感覚があります。
このあたりは中高生のときに自転車乗り回していた感覚が蘇ってきますね。

先日も、北山の方に用事で行くのに、京都駅からどうしようか。
ということで、在来線で「二条」駅まで行って、そこのステーションで自転車借りて、堀川通を北上しました(笑)

☆京都散策で、シェアサイクルは欠かせません

まとめ~あわせて読みたい記事

ということで今回は、京都の街なか散策。
仁丹のレトロな町名看板を求めて、そしてハローサイクリングで快適な移動についてでした。

この記事を書いた人
本サイト運営者

プリンを食べても太らない m3fブログを運営しています。
京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2024年9月4日

Posted by m3-f.site