#764【プリンアラモード紀行Vol.126】京都・北山にあるステーキハウス「ピーピングトム」さん
今回は、京都でプリン紀行。
ちょっと趣の異なるエピソード、ステーキハウスのピーピングトムさんです。
今回の3つのポイントは「京都・北山・ステーキ」「ステーキハウス・ピーピングトム」そして「黒糖プリン」です
こちらのステーキハウスは、堀川北山、徒歩すぐ。
この近くに駅はないので、北大路駅から歩くことになります。
僕はこの日は、シェアサイクルで行きました。
(用事もあったので二条の駅から)
ピーピングトムさんの思い出
なぜこのお店に行ったかというと、、
その昔、1990年代です、確か中学生頃だったと思いますが、肉がしっかり食べれて美味しく感じだしたころ、父に連れられて(仕事の得意先が近くにあった)京都駅の南側、九条、大石橋に「ピーピングトム」という小さなステーキハウスによく行きました。
近くにあったスーパー、ジャスコに車を停めて。
席の数で10~15くらいの小ぢんまりしたお店だった記憶。
そこのお肉は美味しかった。
そしてそれからなかなか食べたことがない、肉のうまみが出て、さっぱりしている味付け(ソースで食べるのではない)でした。
そういえば、、と、八条口側に行く機会に最近通ってみたけど、もう店の名残も跡形もなくなかったです。
何か記録に残ってるかなーと、久しぶりにネットサーフィンしてみたら、「ピーピングトム」という名のステーキ屋さんが、北山にある。
クチコミと写真を見てみたら、何やら懐かしい雰囲気が、、
ということで今回行ってみました。
平日11時に行ってみました
平日、開店の11時に合わせて行きました。
お客さんは僕と、もう一人の男性二人。
それが、、11時30分ごろになると、どんどん人が入ってくる。
12時前には10名強がカウンターを埋めました。
オーダーしたのは、300gのステーキと、ミニサラダ。
300gのステーキと、ミニサラダ
素朴で、朴訥、職人気質のオーナーが、ひたすら肉を焼いてくれます。
ミニサラダ、ミニですがなかなかのボリューム。
そして、ステーキ。
なかなかイメージできませんが、これくらいの量。
これを、大根おろしの入った、ポン酢ダレでしょうか、これでいただきます。
300g、あっという間に食べてしまいました。
懐かしい味、そして柔らかい食感は昔食べたそのまま。
黒糖プリンをデザートで
この記事はプリン紀行で書いてるのですが、手作りプリンがデザートであるんです。
しかも3種類からチョイス。
今回は黒糖プリンをいただきました。
濃厚な味わいの和風プリンでした。
まとめ~あわせて読みたい記事
会計のとき、オーナーに聞いてみました
「昔、同じ名前で九条の方にもお店ありませんでした?大石橋」
「ありました!ここと、嵐山、それと大石橋。もう大石橋の店がなくなってからも10年以上経つ」
「やっぱり。30年以上前に父に連れて行ってもらって食べました」
思い出がつながった良い食事になりました。