#323【ニンジン、キャベツ、ネギ】寒い毎日、ちゃんこ鍋で温まろう!

m3-f.site 菜園部ブログです。
昨日が千秋楽だった大相撲初場所は、大関貴景勝関の優勝で幕を下ろしました。
初場所は両国開催。住まいの東京・江東区にも近いので時折髷姿の力士が街中ですれ違ったりもします。

この記事をこんな方に☆

・ちゃんこ鍋のレシピを探している方
・家庭菜園でニンジン、キャベツ、ネギを育てている方
・美味しいちゃんこ、出汁のレシピを見てみたい方

そんな1月、寒い毎日は「ちゃんこ鍋だ!」という家族の総意で、合わせ味噌で作ってみた鍋レシピをご紹介します。

野菜たっぷりになったちゃんこ鍋。具材の中でニンジン、キャベツ、ネギの3つは、家庭菜園で採れたもので賄いました。

【ちゃんこレシピ】用意する食材、調味料

使った食材、調味料

↑こちらが出汁の食材リスト。

↑こちらが野菜や肉、食材のリストです。

合わせ味噌、日本酒(100㏄)、しょうゆ、砂糖(エリスリトールを使用)、みりん、だしの素です。

少量ですが、砂糖は低糖質配慮でこちらを使用しました。

豚肉でも特に、子供たちも違和感なく食べてくれる「豚肩ロース薄切り」を使用しました。

【ちゃんこ鍋】下ごしらえ、準備

下ごしらえ、準備をしていきます

キノコ類は石づきを取って、野菜は食べやすいサイズにカットしておきます。

特に火の通りにくい、ニンジン・大根・こんにゃくは下茹でして柔らかくしておきます。

【ちゃんこ鍋】作り方、手順

作り方を順に

①4カップの水に、だし昆布を入れて沸かします。(沸いたら昆布は取り出す)
②合わせ味噌を含め調味料類を加え、出汁をしっかり作ります
③キノコ類、野菜(下茹でしていたものも含む)を加え、煮立たせます

ここまでを事前にやっておく(食べる直前に煮るのではなく)と、味が浸みこんでいい感じになりました。

皆で食べよう!というタイミングで豚肉を投入して火を通します。

完成!ネギ、キャベツ、ニンジンの栄養は?

豚肉に火が通ったら、出汁もしっかり濃く味付けができているので、この煮汁だけで充分おいしく出来上がっています。

ネギの主な栄養

今回使った野菜で、ネギの主な栄養は

硫化アリル(白い部分)血液をさらさらにして血栓予防に
がんの抑制効果
特有の強いにおいの素
βカロテン(葉の部分)がん予防
風邪や感染症の予防
整腸作用
ビタミンC疲労回復
高血圧の予防・改善
美肌効果
老化抑制

キャベツの主な栄養

続いてキャベツの主な栄養

ビタミンU胃粘膜を修復するはたらき他の野菜では摂りにくい
ビタミンC体内のコラーゲンを作る
身体の酸化を防いで感染症をブロック
発がん物質、老化物質を抑える
大きめの葉っぱ2枚で一日の必要摂取量が摂れる

ニンジンの主な栄養

ニンジンの主な栄養

βカロテンがん予防
風邪や感染症の予防
整腸作用
西洋にんじん特有の鮮やかなオレンジ色
カリウム血圧を安定させる
血栓や動脈硬化の予防

まとめ~あわせて読みたい記事

カットしてボウルに盛った時は量が多くて「二日に分けてかなぁ」と思った野菜、食材も、ペロッと全部食べてしまいました。
料理酒ではなく安くてもいいので日本酒、お酒を入れたことで風味がよくなって美味しかったです。

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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2024年11月11日

Posted by m3-f.site