#307【珍しい車両展示を訪ねて】埼玉県三郷市・ららぽーと新三郷へ

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・寝台列車が好きな方
・レトロ、クラシック、昔の珍しい車両を見てみたい方
・ららぽーと新三郷にある珍しい展示車両に興味がある方

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JR武蔵野線の「新三郷」駅。ここに隣接するショッピングセンター「ららぽーと新三郷」に、寝台列車「夢空間」の2車両が展示されているんです。

埼玉県三郷市のららぽーと新三郷

ららぽーと新三郷 – 三井ショッピングパークは、三井不動産が運営、管理する商業施設で2009年に開業しました。
最寄り駅(直結する)の新三郷駅は、JR武蔵野線の駅で1985年にできています。
ららぽーとは、進められた再開発の一環でできた施設ですね。

ちなみに新三郷駅には、IKEA、Costco、メガドン・キホーテと、魅力的な施設満載です。

夢空間24系25形・寝台列車

今回見に行った、このららぽーと新三郷に展示されている車両は、オリエント急行の思想をもとに、バブル期に設計・製造されたJR東日本の寝台列車です。
「夢空間」24系25形。
1989年に作られました。

上野~札幌間の寝台列車「北斗星」に連結する形で臨時列車として運行されていました。

車両展示

オハフ25-901 ラウンジカー

駅から伸びるペデストリアンデッキから見下ろす形でまず現れるのが、アールヌーボー調のインテリアのラウンジカー、オハフ25-901。

コロナ禍前までは開放もされていたようですね。

今は立ち入りできないようになっていますが、かなり近くまで行って見ることができます。

説明書きの碑がありました。

オシ25-901 ダイニングカー

次は、パリのビストロをイメージして作られた、ポストモダン調インテリアの食堂車、オシ25-901。

こちらは駅とは反対側、「エコガーデン」というところに展示されています。

屋外展示での年数も重ねてきたから、経年の劣化も少し目立ってきていました。

製造した、東急車両さんが協賛で入っているんですね。

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訪れた日が冬晴れでとても心地よく、良い写真も撮れたのでよかったです。

夢空間にはもう1両あって、「オロネ25 901」。こちらの食堂車は、江東区木場のレストラン「アタゴール」で使用されているとのこと。
近いので今度行って見ようと思います。

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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2024年1月21日

Posted by m3-f.site