#099 高速道路ドライブで楽しむ「おすすめ」富士山の情景 東名・新東名・中央道
m3-f blogブログです。
なぜか道中で見えると嬉しくなってしまったり、元気をもらえる「富士山」。
日本に昔から山を神聖なものとして崇拝する山岳信仰の、代表的なもので、京都・東京の2拠点を移動する僕にも生まれながらどこかにそんな文化が根付いているのかもしれません。
・富士山が好きな方
・高速道路から見える富士山を調べている方
・東名、新東名、中央道のドライブビューに興味がある方
コロナ禍の昨年から移動手段を車にして東京ー京都間を動くようになって以来、飽きないように3つの高速道路のルートで変えながら移動していますが、それぞれに日本一の「富士山」をビューできるポイントがありました。
今回は僕が見つけたm3-f blog流、富士山についてです。
新東名高速道路・上り・静岡市清水区付近にて
ちょうど昨日(12月15日)、京都から東京に上り線で移動していました。
ルートは、名神高速の京都東インターから、
・新名神高速道路
・伊勢湾岸自動車道
・新東名高速道路
・東名高速道路
この、新東名高速道路の静岡県区間に、富士山ビューがあります。
「冬の晴れの日」がやっぱりおすすめですね。
雲がかかっていることが少ないので。
春~秋もけっこう通っていますが、やっぱり雪化粧して雲のない青空に映える富士山は気持ちいいです。
上り線の、静岡県静岡市清水区付近から、「新清水IC~新富士IC」間までは、運転席からでも正面に見ることができます。
その後、御殿場JCTまでは、助手席から左側に富士山がある位置取りですね。
東名高速道路・下り・富士川サービスエリア
続いては東名高速道路。
こちらは、下りの、サービスエリアでゆっくりと堪能するパターンです。
富士川サービスエリア。
ガソリンスタンド併設のサービスエリアで、スターバックスコーヒーもあります。
そして、デッキテラスがあって、富士山ビューのポイントが用意されています。
下り線なので、富士山を通り過ぎて振り返る形で眺め見る景色です。
僕が訪れたのは10月。早朝の眺めでした。
中央自動車道・富士吉田線(下り)で見る富士山
3つ目は、中央自動車道・下り線。
東京から、西へ向かい、大月JCTから静岡へ向かう「富士吉田線」の途中です。
富士山の東側、東富士五胡道路に通じる路線で正面に見える富士山です。
↑河口湖IC付近から再生すると(18:03)(左手に富士山が見えてきます)
↑車載動画を撮影しているカメラです
この動画の記録は2021年9月13日。
この日も朝の移動で、8時ごろの眺めです。
高速道路から見える富士山の記事まとめ
↑東名高速道路(下り)足柄サービスエリアにて(2021.12.13)
富士山は平成25年6月に、世界文化遺産に登録されました。
自然に対する考え方や日本文化に大きな影響を与えてきた富士山。
最古の歌集「万葉集」や「竹取物語」、「伊勢物語」などにも取り上げられ、本当に古くから芸術・文化に題材として登場してきました。
晴れやかにその姿が見えると、なぜだか嬉しい、元気な気持ちになります。
ドライブでも、天候によって現れるいろんな景色から見えるMt.Fujiを、ぜひ楽しんでいきましょう。