#168 首都高速・渋谷線から東名高速へドライブ中、結節点「ゼロ」ポイントを見る

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昨日の記事でもお届けした東京都江東区から、神奈川・川崎に向かう「首都高湾岸線~レインボーブリッジ経由」ルート。今回は、3月のドライブ中に捉えた、「首都高と東名高速の結節点」のお話です。

この記事をこんな方に☆

・首都高・東名高速の歴史を知りたい方
・首都高渋谷線、東名高速をよく利用する方
・車載動画に興味がある方

首都高~東名高速を走ったこのドライブの概要

■日時:2022年3月4日
■出発:首都高速道路 船堀橋IC(東京都江戸川区) 06:30
■到着:東名高速道路 東名川崎IC(神奈川県川崎市) 07:10
■所要時間:40分
■経路:首都高速道路~東名高速道路
■天気:晴れ

このドライブの様子をYoutube動画で見る

↑車載動画を撮影したカメラ

首都高~東名高速を走った今回のロードビュー

このドライブでは、首都高速・中央環状線の船堀橋インターから乗りました。

c46船堀橋IC東京都江戸川区
c47清新町IC
葛西JCT首都高速・湾岸線に合流
B25新木場IC東京都江東区
辰巳JCT首都高速・深川線に合流
B23有明IC
東雲JCT首都高速・晴海線に合流
有明JCT首都高速・台場線に合流
芝浦PA東京都港区
浜崎橋JCT首都高速・都心環状線に合流
(途中芝浦JCTから羽田線を若干走る)
19芝公園IC
一ノ橋JCT首都高速・目黒線に合流
21飯倉IC
谷町JCT首都高速・渋谷線に合流
301高樹町IC
303渋谷IC東京都渋谷区
大橋JCT東京都目黒区首都高速・中央環状線に合流
305三軒茶屋IC東京都世田谷区
307用賀ICこの先東名高速道路へ
東京料金所川崎市宮前区
3東名川崎IC

首都高速・中央環状線「船堀橋」IC。

湾岸線に分岐する「葛西」ジャンクション。

湾岸線をしばらく走り、「有明」ジャンクションで台場線に分岐します。

レインボーブリッジです。朝焼けと相まって綺麗ですね。

台場線~芝浦JCTを経由し、浜崎橋JCTで都心環状線に合流します。

芝公園IC、一ノ橋JCT、飯倉ICと進み、谷町JCTから渋谷線に入ります。

用賀IC。首都高速・渋谷線の最後のインターチェンジです。

東名高速の東京料金所。東名高速の起点です。

この日のドライブでは、東名に入ってすぐの「川崎」ICで降りました。

首都高と東名高速の結節点

今回のドライブ途中、首都高速から東名高速に切り替わる点、料金所、、ではなくて構造物と、キロ表示を確認することができました。

写真の左端「ゼロ」の表記ですね。
東名高速道路(下り線)のキロ表示はここから始まっています。

用賀インターチェンジを過ぎてしばらく走るとありました。
東京料金所よりもずっと手前です。

そしてそのしばらく先、構造物(ガードレール)が首都高から東名に切り替わるのはこちらです。

首都高速・渋谷線全開通と、東名との接続の歴史

首都高3号渋谷線は、1971年12月、最後の「渋谷~用賀」間が開通して全通しました。
これで東名高速道路と接続。
東名高速からの都心への乗り入れが実現します。

渋谷線は1964年に最初の区間「渋谷4丁目~渋谷」が開通。そこから7年後のことでした。

東名高速道路は当初は東京インターチェンジが起点。この1971年に、環八通りをまたぐ東京ICから用賀出入口がつながりました。

それから50年後の、こんな記事が昨年12月にありました。

首都高・東名高速を走った今回の記事まとめ~合わせて読みたい

今回は首都高と東名高速の結節点のお話を含むドライブレポートでした。
歴史を感じます。
ただ、やっぱり時間帯によって必ず起こる(特に上り、、)の川崎~渋谷の渋滞、、はちょっと苦手意識を持っています。

仕事で横浜・川崎方面へ行って午後に向かって帰ってくるときですね、、
場合によっては大橋JCTから中央環状へ、時には、もう横浜青葉JCTから北西線~羽田線のルートで東京に向かったりもしています 笑

でも便利でありがたい高速道路。
そんな文句ばっかり言ってちゃいけませんね 笑

この記事を書いた人
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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2023年12月17日

Posted by m3firm