#104 電車や道路の「上りと下り」どっちがどっち?法則は?

m3-f blogブログです。
11月ごろから気候が落ち着き、風も穏やかな日は、できるだけ車ではなく公共交通機関(電車を主に)を利用して仕事場である菜園に向かうようにしています。

この記事をこんな方に☆

・鉄道、電車の「上り・下り」の法則を知りたい方
・高速道路の「上り・下り」を理解したい方
・総武線、武蔵野線が好きな方

ガソリン代もそうですし、師走のこの季節はどのみち道路は混雑するので電車の方が確実で早かったりもします。

鉄道のムービーを何本か、高速道路では車載動画

車載動画

このブログに「車載動画、ドライブ」のカテゴリーがあるように、車の運転中は、晴れてる日なんかはドライブムービーを撮影しています。

↑車載動画を撮影しているカメラはこちら

鉄道ムービー

最近は、電車移動中の待ち時間なんかで時折、鉄道ムービーを撮ったりもしています。

ホームや車内で邪魔にならないようにが前提で。
ただ早朝や、都心から逆方向に向かうことも多いので、比較的空いてるんですよね。

m3-f blogでやってるYouTubeで今イチ押しの「ショートムービー」で投稿しています。
もう1分に満たない動画の投稿なので、良かったら見てください。

次は武蔵野線

今回の記事のテーマは「上り・下り」。
YouTubeにアップするときや記事をまとめるときに使う、その路線の「上り・下り」、

<漠然としたイメージ>
より、まちの方に向かう方が上り
なんでも東京に向かう方が上り、逆方向がくだり

なんて認識でいたこともあったのですが、では、先に動画に挙げた、

JR総武線各駅停車は、三鷹方面・千葉方面、どっちが上り?

ってことになって、「あれれれ…」となりました。

JR総武線各駅停車の場合

JR総武線各駅停車は、そもそも、

上り・下りという概念はない

のだそうです。
千葉方面→三鷹方面へ向かう電車 →「B線」または「西行」
三鷹方面→千葉方面へ向かう電車 →「A線」または「東行」

と言われます。

ちなみにこの各駅停車は、御茶ノ水駅が一つの拠点になっていて、

御茶ノ水駅から西側 …中央本線
御茶ノ水駅から東側 …総武本線

と言います。

JR武蔵野線の場合

埼玉県の三郷市で菜園の運営をしていて、住まいの江東区亀戸からの電車移動は、
「亀戸駅から総武線で西船橋まで、そこから武蔵野線で新三郷駅を目指す」
というルートです。

では、この「武蔵野線」の上り下りの概念はどうなのか。

起点駅「府中本町駅」、終点駅「西船橋駅」
府中本町駅から西船橋駅に向かう方が、下り
西船橋駅から府中本町駅に向かう方が、上り

とのこと。
(※武蔵野線には「鶴見」駅という貨物の駅で、こちらも起点駅なのですが、少しややこしくなるので府中本町と西船橋駅でまずは覚えておきましょう)

設定されている路線の起点駅に向かう方が上り、逆向きが下りというわけですね。

新幹線の場合は上り?下り?

出張の際や、帰省の時なんかは、新幹線も使っています。

東海道新幹線はわかりやすいですね。

東京駅が起点駅で、東京に向かう方が上り、逆が下り

高速道路の場合は上り?下り?

高速道路は路線が作られるときに、必ず「起点」を決めることになっていて、その起点に向かうのが上り、逆が下りということになります。

必ずしも「東京」に向かう方が上りというわけでもないんですね。
奥が深い、、

例えば、関東や関西の代表的な高速道路の起点とは、、、

高速道路路線起点終点
東関東自動車道東京都館山市
中央自動車道東京都西宮市
第一東海自動車道(東名高速)東京都小牧市
近畿自動車道(敦賀線)吹田市敦賀市
山陽自動車道吹田市下関市

↑こんな記事も参考になります。

↑先日走った「京都と滋賀」を結ぶ京滋バイパスは、起点は滋賀県草津市の設定なので、京都に向かったこのドライブは「下り線」ということなんですね。

鉄道、道路の上り・下りの記事まとめ

何気なく使ってしまっていた「上り・下り」。
情報を発信しようとすると、いろいろ些細なことでも勉強になるものですね。

ちなみに鉄道ムービー撮ってると、こんなラッキーもたまーにあります。

何か良いことあるでしょうか( ´艸`)

次回の記事では、先ほどちょこっと登場した、YouTubeの「ショート動画」について書いてみます。

この記事を書いた人
m3firm運営者

m3-f blogを運営しています。
京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2023年11月19日

Posted by m3firm