#410 亀戸大根、、家庭菜園あるある的に採れたので豚肉とのお鍋にしました【レシピ付き】
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9月に播種で育てている「亀戸大根」(江戸東京野菜の一つです)。
間引き作業で、割としっかりした、ただ家庭菜園的に少しいびつな形のものが採れたので、葉っぱごと豚肉とお鍋にしました。
・江戸東京野菜・亀戸ダイコン
・亀戸大根を使った豚肉鍋・レシピ
・家庭菜園でも育てやすい亀戸大根
↑こんな感じで採れたのです!
亀戸大根は、根が30㎝程度の短いダイコンで、先がクサビ状にとがっている。
本来の旬では、秋から冬に種まきして、早春に収穫となる。
根も葉もともに浅漬けにしてとても美味しいです。
亀戸大根
東京都江東区亀戸。
今僕が住んでるところは、本地元です。
亀戸大根ゆかりの「香取神社」には、自転車で10分くらいで行けます。
大根づくりは、1860年代にはじまり、香取神社周辺が栽培の中心地だったそうです。
荒川水系によってできた肥沃な粘土質土壌が、肉質が緻密で白く冴えた肌のダイコンに適していた。
明治時代になって、盛んに栽培されていったようです。
やがて宅地化が進んで大正時代の終わりごろからは、産地が江戸川区の小岩や葛飾・高砂などに移っていきました。
亀戸大根とあさり鍋・升本さん
「亀戸大根とあさり鍋」で有名な升本さん
住所 : 東京都江東区亀戸4-18-9
アクセス : JR総武線亀戸駅 北口 徒歩7分
電話 : 03-3637-1533
営業時間:平日 昼席:11:30~14:30(14:00 L.O.) 夜席:17:00~21:00(19:30 L.O.)
土日祝日 昼席:11:00~14:30(14:00 L.O.) 夜席:17:00~21:00(19:30L.O.)
定休日 : 毎週月曜日
※詳細情報、変更等もあるので事前のご確認をよろしくお願いします。
発祥、起源となった香取神社
「亀戸大根之碑」と、亀戸のサインが印象的です!
「スポーツ振興の神」様でもあるんですね。
試合や競技の前の参拝でもけっこう人気スポットです!
お鍋づくり
亀戸大根と豚肉のお鍋<4人分>
亀戸大根(葉付き)小サイズ | 2本 |
豚バラ肉 | 300g |
だし汁 | 900ml |
しょうゆ | 大さじ1・1/2 |
みりん | 大さじ1・1/2 |
ごまだれ(つけだれとして) | 適量 |
下ごしらえ
豚バラ肉は、食べやすいサイズにカットしておく。
大根は、根の部分は5㎜程度の輪切り、葉の部分は細かくカットします。
ここは後のことを考えるとできるだけ食べやすいサイズにカットしておきましょう。
だし汁を900ml用意します。
調味料はしょうゆとみりんのみです。具材の旨味で味を出します。
鍋で煮て一気に完成へ
ここは豪快に、どんどん鍋に入れていって煮立たせます。
10分くらいで、ダイコンが透き通って食べれる状態になってきます。
完成~まとめ
美味しく出来上がりました!
これからの季節、あったかい鍋料理は本当にほっこりします。
ごまだれ、、ポン酢、、迷うところですが、ごまだれの方がダイコンの葉の味を上手く引き出してくれてるようで美味しかったです。
亀戸大根。
浅漬けも美味しいですが、こうして鍋で煮て食べるのがとても美味しいです。
大物の青首ダイコンなんかは大きすぎて持て余してしまうので、「ミニダイコン」感覚で活用するのがとても良い感じです。
↓育ってるときはこんな感じで