#083 京都土産・ちょっとディープな おすすめ3選【ロンドン焼き・五建ういろ・おうすの里】

「プリンを食べても太らない m3f」ブログです。
京都観光のお土産、はたまた京都からの手土産品数多くて迷い悩みますよね
京都人である僕は選択肢少なくして、ちょっとディープなこの3点から購入するようにしています 笑

この記事をこんな方に☆

・京都土産をいろいろ検討されている方
・八坂・四条・祇園・五条界隈で京都のお土産を探されている方
・カステラ、梅干し、ういろが好きな方

新京極にて ロンドン焼き

まずは四条通から新京極に入ります

新京極で

新京極です。
今年の11月には、いったん長かった緊急事態宣言も開けて、行楽シーズンで京都に人が戻っていました。
新京極は、四条通り~三条通を南北に通る商店街・アーケード。観光土産店がいっぱいです。

ロンドンヤさん

四条通から入ってすぐ

この商店街の1画に、「ロンドンヤ」さんはあります。
一口サイズのカステラ饅頭、中身は【白こし餡】です。

カッチャン、カッチャン♪
昔から変わらず、店頭の機械で焼いてるとこ見れます。
子供のころ、これにくぎ付けでした!

京都市中京区新京極通四条上ル中之町565
11時~19時(平日・土・日・祝日共)
年中無休
075-221-3248

※コロナ対応で営業時間が変わっていたりするので、念のため最新情報お調べください

レギュラータイプ(常温で2~3日の日持ち)と、ロングライフタイプ(1か月くらい賞味期限)があります。
お土産、手土産にはいつもロングライフタイプを買ってます。
あと、買い食い用にバラでも売ってくれます
できたて、美味しいですよ!

祇園・八坂界隈 おうすの里の梅干し

四条通を祇園に向けて

祇園の街並みを抜けて

八坂の方からの祇園の街並み。
昼間に歩くこの石畳も何とも言えない風情があります。

おうすの里さん

四条通り、祇園商店街に「おうすの里」さんはあります。こちらが祇園本店。

京都市東山区四条通祇園町北側262番地
10:30〜18:30
無休
(075)525-6222

お店はこのほかに、二年坂・産寧坂・嵐山などにあります。

おすすめは梅干し!お土産には和菓子などもあります

店内では、甘さや酸味など求めるものを伝えると、おすすめの梅干しを試食させてもらえます。
僕はいつもこの2つ。

左:お茶事の梅、右:梅ひじき。
毎夕、プレーンヨーグルトに「お茶事の梅」を一つ入れて食べます。あとは、ご飯に合うのは「梅ひじき」。

お茶事の梅を開封するとこんな感じです。

甘さが適度にあって、味が濃い。
酸っぱさはそれほどではありません。
やっぱりスーパーなどで購入する梅干しとは全然違います。

五条通りにある「五建ういろ」さん

続いては五条の方へ

京阪の清水五条駅からぶらぶら散策

清水五条駅。大橋を渡ると、、

ありました!牛若丸と弁慶の像です。
五条通りの中央分離帯の広場という、なかなかな場所にあります。
「五条大橋」は、平安時代末に牛若丸(源義経)と弁慶が出会ったという伝説で知られる橋。

五建ういろさん

最後にご紹介する「五建ういろ」さんは、京阪電車「清水五条」駅で降りて五条通りを東へ歩くと見えてきます。

今日で「ういろう」というとちょっと意外な感じもしますが、この五建ういろさんは、安政年間から160年強続く老舗です。

京都市東山区五条橋東2丁目18番
9:00~17:00
無休
075-561-6101

※詳しい営業時間や状況は変更がある場合があるので事前にお調べくださいませ。

おすすめは、小袋に入ったういろで日持ちがするやつ

ここは本当に美味しく丹精込められた商品がバリエーション多くあります。
・麩まんじゅう
・生ういろ
・茶だんご
・わらび餅
・真空水無月
・大玉みたらしだんご

など。

五建の水無月」これも有名ですね。

あと、外郎の定番の、真空一本入りですが、小サイズに小分けにされて10日間ほど日持ちがするういろが低価格で用意されていて、少しずつ食べたり出したりするのに重宝するのでよく買っています。

僕も小さい頃から、ここのういろを食べて育ちました 笑
思い出深く、そして美味しいのはやっぱり緑色の「抹茶」ですかね。

この日は抹茶と白を買いました。

ディープな京都土産の記事まとめ

いかがでしたか。
19歳まで市内で生まれ育ち、そのあとは帰るたびに良さを実感しながら京を体感している京都人がおすすめする土産3選でした。
どれも歴史があって「これを食べて育った」感のあるお店と商品ばかりなので偏見入ってると思いますが 笑

今も変わらぬ味で、京都から離れてこれを食べると、故郷を実感できるようでとても嬉しくなります。

今回ご紹介したお店のある四条、五条・東山界隈
昔ながらの町並み・変わらぬ佇まいのこの静かな町を散策して是非お好みの京土産を見つけてみてください。

この記事を書いた人
本サイト運営者

プリンを食べても太らない m3fブログを運営しています。
京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2024年8月23日

Posted by m3-f.site