#393 東京→京都 中央自動車道全区間経由だと何時間で行けるか!?→6時間30分ドライブレポート(前編・首都高新宿線全区間)
こんにちは。
先日、仕事出張で東京(錦糸町IC)から京都までドライブしましたので、今回は中央自動車道を全区間使ってのルートでの移動で、そのレポートです。
・中央自動車道ルートでの東京→京都のドライブレポート
・東京から京都まで車移動で何時間かかるのか
・車載動画におすすめのアクションカム
「6時間30分」かかっています。
ロングランなので、今回は前編。この後中編・後編と3回の記事にわたってレポートしていきます。
東京→京都 ドライブ概要
■日時:2021年5月31日
■出発:東京都 首都高速 錦糸町IC 5:00
■到着:京都府 名神高速道路 京都東IC 11:30
■所要時間:6時間30分
■休憩:5回(談合坂、諏訪湖、恵那峡、養老、草津)
■天気:晴れ
↑車載動画を撮影したカメラはこちら
ドライブ開始~首都高速道路区間
ドライブ開始から、ハイライトで見ていきます。
錦糸町料金所です。
今回のドライブは、自宅近くのこのICからスタート。朝5時です。
両国ジャンクションを経て、箱崎ジャンクション。湾岸線・東関東道方面に行く場合はここで分岐するJCTです。
続いて、江戸橋ジャンクション。
銀座・横浜方面に向かうにはここで分岐します。ここから「都心環状線」です。
神田橋IC~竹橋JCTと進み、赤坂トンネルに入ります。
このトンネルの中で、「三宅坂JCT」。新宿・中央道の方面へ分岐します。
外苑インターチェンジ。
代々木インターチェンジ。このあたりは新宿界隈の都心中心部を走っています。
ドライブ開始から15分程度です。
右側に出口のある新宿インターチェンジ。
東京都庁、西新宿界隈に行くにはここからアクセスします。
高井戸インターチェンジです。
中央自動車道に接続する首都高速新宿線最後のインターチェンジです。
そしてしばらく走ると、三鷹料金所に。
これから本格的に中央道が始まります。
ここまでで運転開始から25分程度でした。
首都高速新宿線の概要と歴史
今回前編の記事でご紹介した「首都高速4号新宿線」は、東京都千代田区(三宅坂JCT)から杉並区(高井戸IC)へ至る、首都高速道路の路線です。
大部分が甲州街道(国道20号)と並行しています。
接続は、三宅坂JCTで都心環状線、西新宿JCTで中央環状線、高井戸で中央自動車道とそれぞれつながっています。
代表的な事故多発地点が「参宮橋カーブ」90度のカーブ区間で、代々木ICから新宿ICの間にあります。
参宮橋カーブ。確かに急カーブです。
走行の際は気をつけましょう。
全区間で約12㎞。
1964年に三宅坂JCT~初台の区間が開通し、その後順次「永福~高井戸」「初台~永福」と開通区間が増え、1976年に中央自動車道と接続がなされました。
中央環状線の新宿~渋谷間が開通した2010年に西新宿JCT(今回走行とは逆方向)が全面供用開始になっています。
今回のドライブをYouTubeの車載動画で見る
※トンネルのシーンや、PA・SAでの休憩時間は編集してあるのでトータルのドライブ時間よりは短い動画になっています。
東京→京都ドライブ前編のまとめ
中央自動車道経由での東京ー京都ドライブ。
前編は、首都高速4号新宿線全区間を含む、首都高ゾーンでした。
次回記事の中編では、長いですが、中央自動車道の全区間(高井戸~小牧)をレポートします。
早朝開始のドライブでしたが快晴で青空がきれい。とても気持ち良い運転時間でした。