第169回【江東区亀戸・東覚寺】家族を偲ぶ一周忌法要と二世帯住宅リフォームの節目の一年#1230

実父と義父、2人のお父さんとの別れを経験したこの1年。夏に迎えた江東区亀戸・東覚寺での義父の一周忌法要を振り返ります。思い出の七福神めぐりや、義母との同居に向けた二世帯住宅へのリフォームなど、めまぐるしくも絆が深まった家族の歩みを綴りました。

2人のお父さんを見送った節目の年

昨年は、京都の実父と東京の義父、2人のお父さんを亡くすという、とても寂しい1年でした。

91歳で大往生を遂げた京都の実父に対し、東京の義父はがんのため76歳という若さで、あっという間に旅立ってしまいました。

それから早いもので1年。今年の7月、義父の一周忌を迎えることとなりました。

東京の7月盆と、亀戸の歴史ある「東覚寺」での法要

東京では、一足早い7月にお盆の行事を行うのが慣例です。お盆と一周忌が重なったタイミングで、お寺での法要を執り行いました。

お世話になったのは、東京都江東区亀戸にある「東覚寺(とうがくじ)」です。真言宗智山派の寺院で、1531年(享禄4年)に開山されたとされる大変歴史のあるお寺です。

かつては「亀戸不動」や「盗難除け不動尊」として広く信仰を集め、現在では「亀戸七福神」の弁財天が祀られていることでも親しまれています。

実は義父と東覚寺のご住職は、同じ小学校区の同級生。町会活動などを通じても深いご縁があったそうです。

振り返ればコロナ禍の2022年正月、義父がまだ元気だった頃に家族みんなで七福神巡りで訪れたのも、ここ東覚寺でした。思い出の詰まった場所で義父を供養できたことに、不思議な縁を感じます。

法要の後は、仕立てていただいたお塔婆を持ち、家族で千葉県海浜幕張にある集合墓地へ移動してお墓参りを済ませました。

寂しさを乗り越え、二世帯住宅での新生活へ

義父が亡くなってからのこの1年は、まさに怒涛の日々でした。

義父が1階で営んでいた工場の機材引き取りや片付けを経て、秋には義母からの提案を受け、我が家(家族4人)と義母が一緒に暮らすための二世帯住宅リフォーム計画がスタートしました。

冬から春にかけての工事期間中は義母が我が家に滞在し、完成後は全員で引っ越しという一大イベントを実行。その間に長男は中学生になり、長女は小学4年生へと成長しました。

大きな別れの寂しさを抱えながらも、住まいを整え、新しい家族の形をスタートさせた充実の1年となりました。

おわりに

東覚寺での一周忌法要を終え、心の中にひとつの区切りがついた気がします。

これからも天国の2人の父親に見守ってもらいながら、新しい二世帯での生活と家族の時間を大切に重ねていきたいと思います。

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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2026年9月2日

Posted by ロスジェネ40代の、あれこれ記録帳