#777 自転車で「一時不停止」で、、検察から取り調べ!?

シェアサイクル。とても重宝しています。
最初は東京で、仕事で駅から遠い現地への移動などに使っていくことが多かったのですが、最近は、京都での活動も増えてきて、電車やバスでの移動よりも圧倒的に効率が良いので多用するようになりました。

この記事で伝えたい3つのポイント

①自転車走行のとき、一時不停止で警察官に注意を受け、検察の取り調べに?
②出合頭の事故など未然に防ぐ注意が必要
③自転車走行の際はあくまでも「車」だと思おう

5月 自転車での一時不停止で警察に

この夏(初夏)、ちょっとした出来事がありました。

京都での自転車移動中、警察官に呼び止められ、注意・指導を受けました。
内容は「一時不停止」。
信号のない一方通行路の交差点、確かに、安全は首を振って確認をしていたものの、「一時停止」していたかと言えばそうではなかったので納得の指導でした。

写真はイメージです

それにしても、自転車の一時不停止で呼び止められたのは初めてで見たこともなかったので驚きで、身元の確認をしてもらっている最中も、最近自転車を多く乗ることになって疑問に感じていたことなどをいろいろ質問してみました。

聞けばやはり、電動機付き自転車やキックボードの普及もあって、しかも今回のような「シェアサイクル」の利用者も増えていることから、出合頭の事故などが多く、こういう現地の注意、指導などは実施されることも増えているようです。

・自転車で走ってよい歩道、歩行者優先の歩道
・車道の左側を走行中に停車車両などがある場合の避けての通行
・バイパス的な車道での自転車の走り方
など、最近よく「あれ、どうだったっけ?」と感じていたことをいろいろ質問して答えてもらいました。

自転車運転には免許は必要ないけど、取り調べ、、で身分証明としては免許証を見てもらって、自転車の登録番号を確認され、この日は終了。
「こんなこともあるんだなぁ、気をつけよう」
という感じで、それ以後はもちろん、2度目がないように、一時停止が必要なところではちゃんと車輪を停めて、足をつけてを徹底するようになりました。

7月 検察に出頭して取り調べ?

そんな5月の一件があって、迎えた7月初旬。
「検察庁」から1通の書面が届きました。
東京の自宅に、中を確認してみると、前述の一時不停止の件で、確認したいことがあるから、指定期日に「出頭」するようにとのこと。
これはまったく想定外だったので「??」でした。
いろいろ詮索(あの時の警察の方へのコミュニケーション・対応がおかしかったか?あの前後で、何か事件でも起こったのか?)もしましたが、ネットなどで調べてみると、どうやら、車での交通違反と違って、自転車での事件・案件では、今回のような一時不停止だったとしても、刑事罰の対象で、検察での取り調べは行われるのが通例、ということでした。

なるほど、ということで、指定された日時は仕事の都合で合わなかったので、担当の方に連絡(電話番号、連作先は書面にあります)して少々変更してもらい、「出頭」をしました。

ちなみに自宅最寄りで指定されたのはこちら。

検察で出頭で取り調べ、、という言葉だけ並べるとかなり不安で少々怖かったですが、担当の方からは事実の確認と、今後気を付けるように、というやり取りで、結果的には特段、罰金やその後に引き続くやり取りもなく、その日はお帰りください、ということで終了しました。

警察の現地での指導のときにも確認した、自転車の乗り方についての質問も再度させていただきいろいろ確認ができました。
この時、検察の方に言われたのはとにかく「車を運転してると思ってください」というのがとても印象に残っています。

まとめ~あわせて読みたい記事

車を運転していたら停止線で止まるし、基本は通るのは「車道」、左側。

ということで今回は、この年になってあらためてよく乗るようになった自転車での出来事。
皆さんも、交通ルール、自転車の乗り方、あらためて見つめてみましょう。

この記事を書いた人
本サイト運営者

m3-f.siteブログを運営しています。
京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2024年9月8日

Posted by m3-f.site