#722【プリンアラモード紀行Vol.108】大阪・相合橋筋、丸福珈琲千日前本店にて

今回のプリンアラモード紀行は、大阪から。
相合橋筋(あいあうばしすじ)。相合橋は、大阪市中央区、道頓堀川に架かる、玉屋町筋の橋で、「浪速の名橋50選」にも選定されています
千日前通りと道頓堀川に架かる、その相合橋までの商店街。

3つのポイント☆

・大阪、なんば・心斎橋の「相合橋」
・丸福珈琲の千日前本店に来ました
・純喫茶、昔懐かしい、かためプリンが好きな方へ

ここに、あの丸福珈琲さんの本店がありました。

昭和9年創業

昭和9年創業とあります、、ということはうちの親父(未だ健在)と同い年。
今年90歳ですね。

シャンデリアが照らす、ノスタルジックな喫茶店の空間です。

丸福珈琲さんではこれまで、東京・秋葉原のお店、大阪の大日、そして京都・大丸にできたパーラーと、いろいろプリンアラモード食べてきました。

パウンド&珈琲ダクワーズ

今回は、メニューには「プリンアラモード」もあったのですが、「パウンド&珈琲ダクワーズ」(難波・千日前の本店・パティスリーでひとつひとつ丁寧に焼き上げた)というメニューの中にある「アラモード風」という(これは本店ならではのメニューでしょう)を頼むことにしました。

ドリンクセットにしました。
アイスコーヒーにて。

プリンアラモード、そして名物プリン食べ比べ、というのもありますね。

プリンアラモード登場!

そして、プリンアラモード(風)が登場。

丸福珈琲さんの名物プリンを中心に、ひとつひとつ丁寧に焼き上げられたという、ダクワーズ、パウンドケーキ、フルーツ。

ダクワーズというのは「フランスのダックス地方の郷土菓子です。 アーモンド風味のメレンゲ生地で、表面はサクっとして、中身はふんわりした食感。」とあります。

ホイップクリームや、アイスこそありませんがまさに「アラモード風」。

アラモード、っていう言葉がそもそもはフランス語で「流行」の意味ですからね。
アメリカではアラモードは菓子や果物の上にアイスを乗せたり添えたりしたものを指して言うことが多いそう。

フルーツは、オレンジ・キウイ・イチゴでした。

プリンはさすがのかため。安定の丸福珈琲さんのプリンです。

ダクワーズ。初めていただきました。

パウンドケーキはオレンジ果肉も入っていて程よい酸味で美味しかったです。

丸福珈琲からほど近いたこ焼き屋さんで夕食を

今回は、軽い夕食を、この丸福珈琲さんのお店から徒歩2分くらいのところにあるたこ焼き屋さんで済ませてから入った19時半ごろ入店でした。

「依屋文左衛門」さん。
ここのオーナーが、高校の同級生なんですよ。
安くて、美味しくて、お酒の飲めるたこ焼き屋さん。

そしてしかもこの店のもともとのオーナーは、実は芸人をやっているその友人の師匠にあたる、あの「太平サブローシロー」の亡くなられたシローさんだったんです。

今宵も美味しいたこ焼きたくさん焼かれていました。

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そんな、大阪、なんばにほど近い相合橋筋でのプリンアラモード紀行でした。

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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2024年6月21日

Posted by m3firm