#327【里芋、ネギ】ぐつぐつ煮ているときもあったかい。サトイモのホクホク煮

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寒い毎日が続きます。
身も心もあったまる調理メニューが恋しい季節。

この記事のPoint☆

・家庭菜園の収穫野菜を使った芋煮のレシピ
・家庭菜園を始めたばかり、またはこれから始める方に
・里芋、ネギを使った和食(煮物)レシピ

去年一生懸命育ってくれた家庭菜園の里芋&ネギを使って、ほくほくの煮物を作りました。

里芋調理ではちょっと面倒くさい「皮むき」の一番手っ取り早い方法と合わせて。

用意する食材、調味料

必要な食材、調味料です

家庭菜園で採れた里芋、6個使いました。

煮るときの調味料がこちら。分量の水、しょうゆ、鶏がらスープの素、砂糖(エリスリトールを使用)、料理酒です。

少量ですが、砂糖は低糖質配慮でこちらを使用しました。

【里芋煮】下ごしらえ、準備

下ごしらえ、準備をしていきます

ネギを、3~4㎝の長さにカット。白い部分と青い部分は煮始めるタイミングを変えて使います。

里芋の皮むきですが、我が家ではこのように、皮付きのままドカッと鍋で茹でます。
15分くらい茹でると、いも自体も柔らかくなってきますし一石二鳥。すっと皮が剥けますよ。

【里芋煮】作り方、手順

作り方を順を追って

①皮を剥いた状態の里芋、ネギ(白い部分)、そして調味料の類を入れて、300mlの水で煮始めます。

②約10分、いもが柔らかくなってきます。このタイミングでネギの青い部分を入れて、弱火で5分。

【里芋煮】完成!ネギ、サトイモの栄養は?

盛り付けて出来上がり。
ネギがくたくたになって、サトイモと一緒にとろみが出ていい感じです。

ネギの主な栄養

今回使った野菜で、ネギの主な栄養は

硫化アリル(白い部分)血液をさらさらにして血栓予防に
がんの抑制効果
特有の強いにおいの素
βカロテン(葉の部分)がん予防
風邪や感染症の予防
整腸作用
ビタミンC疲労回復
高血圧の予防・改善
美肌効果
老化抑制

サトイモの主な栄養

続いては里芋の主な栄養です

ガラクタン
(ムチン)
免疫力を高める
胃炎の予防
ぬめり成分でもある
カリウム高血圧の改善
ビタミンE抗酸化作用で
老化の抑制
血行改善

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すぐに食べるのでなくしばらく置いて味を浸み込ませてから召し上がるのも良いでしょうし、からしみそに付けて食べても美味しいと思います。

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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2024年11月13日

Posted by m3-f.site