#188 菜園で採れたイタリアンパセリを消費・活用レシピ2選
m3f.site 菜園部ブログです。
菜園でイタリアンパセリがいい感じで採れてきました。今回は、家庭菜園あるあるの「イタリアンパセリがどっさり採れた時」用のレシピ2種のご紹介です!
・家庭菜園でイタリアンパセリを育てている方
・イタリアンパセリの活用レシピを探している方
・家庭菜園を始めたばかり、またはこれから始めようとしている方
真冬の寒さにもある程度は負けない、強い野菜です。
イタリアンパセリは家庭菜園にお奨め!一年中育てやすい!
菜園で育てているイタリアンパセリはこちら。
一般的な縮れ葉のパセリに比べて柔らかくて、苦みも少ないのがイタリアンパセリ。
せり科のハーブで、日本のセリ、三つ葉、香菜(シャンサイ)に見た目が似ていて、爽やかな芳香があります。(香り自体は縮れ葉のパセリよりも強い)。
ソースやスープ、ドレッシングに加えたり、料理に沿えるハーブとして大活躍します。
葉が柔らかくて美味しい旬の季節は、春が3~5月、秋が9~11月。
今はまさに旬の時期ですね。
イタリアンパセリに含まれる主な栄養素
イタリアンパセリの栄養素
βカロテン | 強い抗酸化作用。細菌やウィルスを退治する働き。 | |
鉄 | 集中力の低下、頭痛、免疫力の低下、疲労を軽減する | 緑黄色野菜の中では特に多く含まれている |
カリウム | 余分なナトリウムを体外に排出しやすくする | |
アピオール | 口臭を抑える効果 消化を促進したり、食欲を増進させたりする |
パセリ特有の香りは上記の「アピオール」などの精油成分によるものですね。
今回は、まず、ツナマヨサラダを作りました。
レシピその① イタリアンパセリのツナマヨサラダ
ツナマヨサラダのレシピ
食材と必要なもの(2人分)
使った食材、調味料
下ごしらえ、準備
下ごしらえ、準備は以下の流れで
イタリアンパセリの茎は細いんですがけっこう硬いので、食べるのは主に葉の部分を中心に。
左からマヨネーズ、ごま油、しょうゆ。この他に塩も使います。
ツナ、できるだけ水分を切っておきます。
作り方・手順
作り方・手順です
調味料はツナも含め混ぜ合わせておきます。
イタリアンパセリを沸騰したお湯で茹でます。だいたい1分くらいがお奨め。
茹であがったらよーく水気を切ります。
先に準備しておいた調味料と混ぜ合わせて、完成です。
縮れ葉のパセリだとどうしても苦みが残ってしまうのですが、イタリアンパセリだと爽やかな香りのまま。食べやすいですよ。
次は、ベーコンと卵の炒め物にします。
レシピその② ベーコン、卵と炒める
たまご炒めのレシピ
食材と必要なもの(2人分)
使った食材、調味料
下ごしらえ、準備
下ごしらえ、準備は以下の流れで
こちらも、できるだけ硬い茎は除いて、葉の部分を中心に食べます。
ベーコンは食べやすい大きさにカット、卵は後ほど溶き卵にします。
作り方・手順
作り方、手順を
パセリは茹でます。先ほどのツナマヨサラダの時と同様、1分くらい。
茹であがったら良く水を切っておきます。
フライパンにオリーブオイルで、ベーコンを炒めます。
茹でて水気を切っておいたイタリアンパセリを加えます。
塩・こしょうで味を調え、溶き卵を加えて一気に仕上げます。
完成!こちらも10分足らずで完成しました。
まとめ~合わせて読みたい記事
イタリアンパセリはホントに育てやすくて、しかも真冬も含めオールシーズン、ホームセンターなどでも苗を購入することもできて、重宝している野菜です。
香り、彩を添えるだけに少し使うのだとどうしても量を持て余してしまうのですが、今回のように大量消費・活用できるサラダにできるとなると、とても効果的なお野菜だと思います。
しかも栄養は豊富。
そんなに手間暇かからず。病虫害にも強いので、是非一度お試しください!
ちなみに僕は植えつけたらネットの中でずっと育てています。
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