#087 新東名高速道路 下り線(御殿場JCT~豊田東JCT間)全トンネル!ルポ

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10月の出張ドライブの際に「上り線」をやった新東名高速の「全トンネル」。11月の移動で今回、下り線をやってみたので、そのロードビューと共に記事にしました。

この記事をこんな方に☆

・高速道路のトンネルに興味がある方
・新東名高速道路に興味がある方
・新東名高速を初めて運転するという方

全走行区間の約26%がトンネル!

という新東名高速。景色が楽しめないなら、いっそをれをまとめて見ていろいろ学んでみよう、という一考の企画です。

晩秋の早朝(6時スタート)だったので最初のうちが上手く撮れていませんがご了承くださいませ。

新東名高速(下り線)を走ったこのドライブ概要

■日時:2021年11月15日
■出発:静岡県 新東名高速道路 御殿場JCT 06:15
■到着:愛知県 新東名高速道路 豊田東JCT 09:15
■休憩:1回(静岡SA)
■所要時間:3時間00分
■天気:晴れ

新東名まずは静岡県区間①

ドライブは、東名高速と新東名高速の合流地点の「御殿場ジャンクション」から。
まだ6:15、日が昇りきっていません。

御殿場JCT~新富士ICまで

今里トンネル770m
葛山トンネル200m
千福トンネル170m
桃園トンネル300m
富沢トンネル630m
沼津トンネル660m

東名高速よりも山間部を走ることの多い新東名高速。
さすがのトンネルの多さですね。

新富士IC~新清水JCT間

富士宮トンネル580m
明星山トンネル380m
富士川トンネル4,430m
小河内トンネル1,600m
清地トンネル410m
和田島トンネル1,120m

富士川トンネルに代表されるように、長くても4km台のトンネル長まで。
これは、現在の法規制では5㎞を超えるトンネルだと、石油を運ぶタンクローリーなど、危険物積載車が原則通れなくなる、というのがあって、多くが長さを調整して4km台で収まるようになっているんですね。

新清水JCT~静岡SA間

名古屋まで180㎞くらいの地点。
山あいを走ってますが、だいぶと日が昇ってきました。

伊佐布トンネル2,150m
北沼上トンネル1,300m
内牧トンネル1,200m
羽島トンネル1,030m
新間第一トンネル430m
新間第二トンネル260m
谷津トンネル820m
岡部トンネル2,600m

静岡サービスエリアで、このドライブ最初の(結局1回だけでした)休憩をとりました。

静岡県区間②(静岡~掛川)

運転再開!
まずは掛川まで走ります。

静岡SA~掛川PA間

助宗トンネル460m
寺島トンネル330m
大草トンネル2,680m
尾川第一トンネル510m
尾川第二トンネル460m
矢倉山トンネル1,340m
粟が岳トンネル4,660m

掛川PA~浜松いなさJCT間

静岡と愛知の県境、浜松いなさJCTが近づいてきました。

倉真トンネル660m
西郷トンネル1,170m
平島トンネル930m
三岳山トンネル3,260m
引佐トンネル1,520m

引佐トンネルが、静岡県内最後のトンネル。
ここを過ぎると、ジャンクションを経て、愛知県に入ります

新東名の愛知県区間

愛知県を走行します。
新東名高速も終盤にさしかかっています。

浜松いなさJCT~岡崎東IC間

鳳来トンネル2,470m
乗本トンネル750m
雁峰第一トンネル590m
雁峰第二トンネル810m
臼子トンネル390m
稲木トンネル730m
東上トンネル820m
砥鹿トンネル630m
本宮山トンネル2,100m
千両トンネル320m
観音山トンネル1,200m
額堂山トンネル970m
額田トンネル1,810m

※東上トンネルに関しては上手く映像が撮れていませんでしたので写真なしです。悪しからずご了承ください。

岡崎東IC~岡崎SA間

新東名のトンネルもあと4本です!

生平トンネル490m
秦梨トンネル1,130m
才栗トンネル480m
岩中岩戸トンネル770m

下り線、49本目のトンネルが「岩中岩戸トンネル」。
これで新東名高速、現在区間の全トンネルです。

新東名高速を走った3時間のドライブ終了~まとめ

今回通ったトンネルが49本。
上り線は50本で、これは、静岡県内にある「大和田トンネル」が上り線のみのトンネルであるためです。

最後の岩中岩戸トンネルから岡崎SAを経て、しばらく通ると豊田東ジャンクション
新東名高速の下り線終点で、そのまま伊勢湾岸自動車道に入ります。

走行時間は、静岡SAでの休憩を含めて3時間ちょうど!

でした。

このドライブを、車載動画Youtubeで見る

↑この車載動画を撮影したカメラ

この記事を書いた人
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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2023年11月16日

Posted by m3-f.site