#082 1か月半ぶりに大阪の菜園で作業!11月中旬の野菜作りでちょっとセンチメンタルに、、

m3-f.site 菜園部ブログです。
大阪の菜園に、11月の作業に行ってきました。おそらく草刈りも落ち着いてるであろう予測と、他の仕事や予定と重なって、前回行った10月6日から、約1か月半ぶりになってしましました。

この記事をこんな方に☆

・家庭菜園ビギナーまたはこれから始めようとされる方
・11月の野菜作りでやることを確認したい方
・菊芋を家庭菜園で育てている方

東大阪まで関西住まいの京都から車で約1時間

大阪府東大阪市、前に仕事で一緒だった先輩から約30㎡のスペースを使わせていただいてる菜園。
関西で拠点にしている京都の生家(実家)から、いつも朝7時出で車で向かっています。

だいたい、鴨川西のインターチェンジから第二京阪~近畿道~阪神高速東大阪線のルートで行ってます。
この日は阪神高速の中心部が通行止めになっていて渋滞が予想されたんですが、大阪・東の方をかすめるルートでなんとか影響なかったです。

↑この動画を撮影しているカメラ

1か月半の放置でどうなっていたか

到着!

特段、変化なかったです。
このタイミングで1か月半開けたのは大丈夫な根拠はあって、前回が9月14日~10月6日という間隔を開けての作業だったのですが、その間に伸びていた除草が必要な草の量を考えると、

・季節的には、草刈りが必要になる心配はない
・強風が来ても持ちこたえられるように防虫ネットの支柱は留め具・ピンでしっかり固定する

という想定と仕掛けを前回しておいたので、この間幸いにも15m/sくらいを上回るような、台風のような暴風はなかったので、守り切っていた感じでした。
(台風などがもし来ていたら、事後に一度飛んで行ってたと思います、。)

一部夏野菜を抜き取り、畝立てまでしておきました

ネギやインゲンが育ち終わった畝があったので、次回の植え付けに向けてできるタイミングで準備をしておきました。

抜き取り後、苦土石灰を蒔いて、そのまま耕運機で耕してすき込みました。

久しぶりの苦土石灰だったので、畝を作った面積3㎡に対して、1kg強撒きました。
かんたんな土作りをしておいて、約1か月後に植える感じですね

畝の形に整形し、用意しておいたマルチを張りました。
これで、次回来た時にそのまま植え付け作業ができます♪

秋冬の菜園の片付け作業。今日はセンチメンタルに、、

毎月やってる野菜作り動画の撮影が10時からあったので、収穫野菜(今日は落花生さつまいも秋じゃが三つ葉イタリアンパセリと、夏野菜の残り)を残して、あとは夏野菜の抜き取りや整理作業をしていました。

ちょっと今日は、なんか寂しかったです、。
この寂しさは、今年もたくさんいろいろあったこの菜園の野菜作りを思い出して、だと思います。それなりに一生懸命向き合ってきた、今日抜いていった野菜一つ一つにストーリーがありました。

・4月・5月、今年の春の陽気に誘われて、たくさん夏野菜苗植えました
・6月~7月 管理の上での草刈りがけっこう必要で、2週間に1回のペースで東京から来るようにしました
・8月1回目、これまでで一番暑い(確か気温38度超え)中での作業を、綿密なタイムスケジュールを立てて(水分補給も含め)完遂
・8月2回目は、前回ほどの気温ではなかったものの、僕自身が風邪ひきさんで、かなり苦しかった、、
・夏を乗り越えてもう余裕と高をくくってしまった9月回は、予想外の大雨の中での作業

という、これらが胸に去来して、でも今は快晴の秋の気候の中体はずいぶん動いて作業して、、という状況に、何とも言えない気持ちだったのです。

こんな感情の変化も、たぶん家庭菜園・野菜作りの魅力の一つなんだと思います。その瞬間瞬間はけっこう大変だったり考えることも多いですが、それらの一つ一つが思い出になって、ふと振り返った時に野菜が愛おしくなったり。

今回のこの感傷を、上手く野菜作りの魅力を伝えて、うちの子にも体感させてあげたいなーと思いました。

作業完了、次回の12月が今年ここでは最後の作業になる予定

すっかり秋冬の仕様になりました。
菜園の真ん中ほどにズドン!と立ちはだかる緑の群は「キクイモ」です。
次回収穫予定。楽しみです。

この記事を書いた人
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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

2025年2月15日

Posted by m3-f.site