#065 お天気と菜園の話し 【Word Press備忘録】天気ウィジェットをワードプレスに設定する方法
プリンを食べても太らない m3f菜園部ブログです。今回はお天気と菜園の話し。
後半で、このブログページのサイドバーに載せた「天気ウィジェット」の設定の仕方を備忘録的に記載しましたので、そちらを確認したい方は目次でそこまで読み飛ばしていってください。
・天気予報に興味のある方
・ご自身のブログに天気予報のウィジェットを追加したいと考えている方
・家庭菜園を楽しんでいる、これから始めようとしている方
家庭菜園の「晴れ」イメージと実際のお天気
家庭菜園や野菜作りのイメージって、なんとなく
青空・新鮮な野菜・笑顔
こんな感じで、僕も今の(菜園サービスの)仕事を始めたころは、そうでした。
いろんなプロモーション媒体にも、そんなphotoをたくさん使っていました。

一例ですとこんなイメージですね。
何年か仕事を進めていくうちに、、というよりも野菜作りをしているうちに、実はそんなシーンは1年間でも数えるくらいだということに気づきました。
「日本の天気ってこんなに良くなかったんだ」
というのが率直な感想で。
晴れの日、曇りの日、雨の日、気温の高い日、寒い日、風が強い日、湿度が高い日、、暑すぎる日には多少の小雨が降った方がありがたかったり。
気象条件が複雑に絡み合い、しかも、その気象条件と今度は野菜の生長が絡み合ってくる(笑)
↑野菜作りのカテゴリーで天気のことに触れていた記事
天候と相対するゲーム感覚が面白い
「天気ってこんなによくないんだ!」という先ほどの件も、深く携わっていくと、今度は逆に、
良くない時間がずっと続くわけでもない
ということも体感できてきます。
要するに、雨の日でも、雨が降ってない時間はある(ことが多い)ということで。

この、網の目をくぐってできるだけ心地よい環境で野菜作りをしようとする、そのゲーム感覚が面白くなってきます。
そのためにフル活用しているのが、天気予報です。

予報アプリやソフト・サービスもいろいろ試しましたが、今はYahoo天気で十分、そして雨雲レーダーとにらめっこしながら日々の動きを考えています。

野菜作りの講習会とかやってるときは、微妙な天気の際、雨雲レーダー見ながらプログラムを変えたり、講義と実習の時間を入れ替えたりと、工夫をしています。
ブログに天気ウィジェットを設定しました!
8月に立ち上げたこのブログサイトも、先日サイドバーに天気ウィジェットを載せました。
(自分でも日課のホームページチェックの際に天気予報が確認できるように)

東京と京都。僕の住まいのある2拠点の情報を載せたのがこだわりポイントです(笑)
このウィジェット設定するの、ちょっとひと手間かかりました。
ブログやホームページに載せる天気予報のウィジェットって、たくさんあるのかなと思ってたのですが、こちらの記事にもあるように、「livedoor 天気」のサービス終了で、「Weather in Japan」などいくつかのウィジェットが使えなくなったのだそうです。
今は、「Booked.jp」という、宿泊予約サイトが引き続き天気予報ウィジェットの提供をしていて、僕もこれを使わせていただくことにしました。
費用は特にかかっていません。
Booked.jpの天気ウィジェットの設定方法
備忘録として、今回やったウィジェットの設定方法を記載しておきます。
↑こちらのページから天気ウィジェットの公開ページに行きます




デフォルトで入っている「東京都」を「京都市」に変更してみます。

ここの都市名の入れ方がわからず、少々手こずりました。
ローマ字で入力すると、候補が出てきます。
例)
京都 → 「kyoto」と入力する
大阪 → 「osaka」と入力する
「HTMLコードを取得」で進む

ウィジェットコードが出てくるので、これをコピペします。

Word Pressのダッシュボード、必要なウィジェットの箇所に貼り付けます。
これで設定完了!
おわりに、先手先手の計画ができるようになるメリット
家庭菜園や野菜作りで天気予報と真剣に向き合っていると、いろんな先読みができるようになってきます。
(なってくるというよりも、そうせざるを得なくなるのですが 笑)
・次の作業日(例えば3日後)に、耕運機をかけようと思っている
・当日は晴れそうだが、前日に雨の予報になっている
・ぬかるんだ状態での耕運は非効率なので、作業予定を1日順延させる
・それに伴い前後の日の予定を少し調整する
といった。
行き当たりばったりに畑に着いて「なにをしようかな」ではなく、それ以外の予定も含めて、天気を予測しながら先手先手でプランニングをしていく。
そしてそれが仮に予定通りにいかなくても、相手にしているのが気象・野菜・菜園という、自然のものなので、それで普通。逆に予定通りにいったときに「やった!」と喜べる
野菜作りや農に触れ、天気と向き合って過ごす毎日は、なかなかスリルがあって楽しいもんです。