#043 新東名高速道路 全区間(下り線)新御殿場IC~豊田東JCT レポート
m3-f blogブログです。
前回の記事に引き続き、今回は、関西に向かって走った、新東名高速道路の現状の連続路線・全区間(下り線)のレポートをします。
・初めて新東名高速を運転する前の方に
・新東名高速下り線のドライブビューが見たい
・新東名高速下り線の運転に何時間かかるか知りたい方に
前回の記事
↑長時間ドライブにはクッションは欠かせない
新東名高速下り線を走ったドライブ概要
■日時:2021年9月13日
■出発:静岡県 新東名高速道路 新御殿場IC 07:15
■到着:愛知県 新東名高速道路 豊田東JCT 10:05
■休憩:1回(静岡SA)
■所要時間:2時間50分
■天気:晴れ
新東名高速道路の始まりと、歴史を少し
新東名高速道路は、2012年から順次区間が開通していっている路線で、「新東名」は通称、法令による国土開発幹線自動車道の予定路線名は「第二東海自動車道横浜名古屋線」です。
高速道路ナンバリングの路線番号は「E1A」。
大動脈・東名高速がモータリゼーションの進展で渋滞・速度低下に見舞われだして、伊勢湾岸自動車道・新名神高速道路と一体的に整備され、東京ー名古屋ー神戸間約500㎞の国土軸を作る幹線道路の一部として計画されました。
東名よりも約10㎞山脈側を通過するので、東海地震発生や駿河湾の高潮等の自然災害を受けにくくする立地的意図もあります。
2021年現時点での開通区間は、海老名南ジャンクションー伊勢原大山インターチェンジ間、新御殿場ICー豊田東JCT間です。今回の記事は後者の区間の全レビューをしています。
新東名高速下り線・静岡県区間
朝7:15です。
中央自動車道を経由し、須走道路から、今年4月に開通した「新御殿場IC」から、今回のレポートは始まります。
御殿場JCT。
東名高速で西へ向かうか、そのまま新東名ルートかの分岐点です。
新東名高速(下り)に入って最初の出口はこの、三島・下田に向かう「長泉沼津IC」です。ICのナンバリングは「6」になっています。
続いて、下り線最初の休憩ポイントである駿河湾沼津SA。
かなり充実したサービスエリアです。今回はこのまま通過。
富士山にもほど近い、7 新富士インターチェンジです。
静岡県清水区に入って、8 新清水インターチェンジ。
続いて、新東名・下り線2つ目の休憩ポイントである清水パーキングエリア。
案内標識がありました。名古屋まで177㎞。
9 新清水JCTが見えてきました。
中部横断道で甲府へ、あと東名高速の方に分岐することも可能です。
続いて10 新静岡ICです。
日がしっかり昇って、明るくなってきました。静岡県葵区に入っています。
静岡サービスエリアです。
今回はここで、休憩をとりました。
さらに進むと、11 藤枝岡部ICが見えてきました。
藤枝パーキングエリアです。
続いて、12 島田金谷IC。
藤枝市→島田市と進んで、掛川市に入り、掛川パーキングエリアが見えてきました。
13 森掛川ICです。
遠州森町パーキングエリア。静岡県内の区間も後半に入っています。
現在の区間では一番最近できた、「13-2 新磐田SIC」です。
「14 浜松浜北インターチェンジ」の地点で浜松市に入ります。
新東名高速 下り線、静岡県区間で最後の休憩ポイント、浜松サービスエリアです。
14-1 ETC出口もあります。
浜松県区間最後の「15 浜松いなさJCT」。ここでは、三遠南信自動車道、引佐連絡路に接続しています。
東名方面へも分岐が可能。
次は愛知県です。
新東名高速・愛知県区間
新東名高速はほとんどが静岡県区間なので愛知に入ってさほどの数はありませんが、まずは「15 新城IC」が見えてきました。
下り線・愛知県最初の休憩ポイントは、「長篠設楽原PA」です。
新東名高速、下り線最後の出口です、「17 岡崎東インターチェンジ」。
今度は、下り線で最後の休憩ポイント、岡崎サービスエリア。
ガソリンスタンド併設なので、給油ポイントでもあります。
あと2㎞で豊田東JCT(新東名高速最終地点)の案内看板がありました。
さて、豊田東ジャンクションに到着しました。
新御殿場ICから、2時間50分でした。
このドライブの車載動画をYouTubeで見る
ちなみにこちらの車載動画などを撮影しているカメラはこちら。
まとめと、つづきへ
今回は、現在の連続区間としてはすべてとなる、新東名高速・下り線を「新御殿場IC~豊田東JCT」までレポートしました。
新東名高速はトンネルは多いですが舗装もきれいで、とても走りやすい高速道路路線です。
この日は秋晴れの快晴で、とても清々しいドライブになりました。
今回の運転はまだ、関西への行脚途中なので、この続きの伊勢湾岸自動車道は、次の記事にて!