#042 ドライブレポート 中央自動車道(下り、高井戸~富士吉田線全区間)&東富士五胡道路、須走道路まで
m3-f blogブログです。
今月の関西でのお仕事への出張ドライブは、富士山のふもとを通る、中央自動車道の富士吉田線経由で運転しました。
9月13日の朝のドライブの様子、レポートします。
・中央自動車道・富士吉田線のドライブビューを見たい方
・中央道で富士山がどこで見えるか知りたい方
・東富士五湖道路~須走道路の様子を知りたい方
ドライブ概要
■日時:2021年9月13日
■出発:東京都 中央自動車道 高井戸IC付近 05:35
■到着:静岡県 須走道路~新御殿場IC付近 07:15
■休憩:1回(談合坂)
■所要時間:100分
■天気:晴れ
↑長時間ドライブにはクッションが欠かせない
中央自動車道(高井戸~大月区間)
まずは、以前にもレポートしました、中央自動車道下り、始点から東京都~山梨県の区間。
↓以前の記事(東京→京都@中央道経由)の前編の記事はこちら
首都高速4号新宿線を西に向かって走っていました。「高井戸」出口。
ここから中央道になります。
三鷹本線料金所。9月中旬で少し日が短くなってきたので、5時台でもまだ少し薄暗い運転開始でした。
3 調布IC。
下り線最初の出口です。東京都調布市。
3-1 稲城IC。稲城大橋を経由して神奈川県川崎市に向かう際にはここで降ります。
4 国立府中IC。
以前に東京都小金井市で仕事をしていた時は、上り下り、このあたりはよく利用しました!
石川パーキングエリアです。下り線で最初の料金所です。
5 八王子IC。
・相模原、町田に向かう際の第1出口
・八王子、昭島方面へ行く際の第2出口
と、二つあるんですね!
八王子本線料金所です。
6 八王子ジャンクション。
青梅、厚木方面へ向かう圏央道と接続しています。
7 相模湖東インターチェンジです。このあたりは相模湖の周囲を走っています。
続いて、8 相模湖インターチェンジ。
藤野パーキングエリア。数少ない、中央自動車道の神奈川県区間を走っています。
ここから、山梨県に入ります!
山梨県はやはり、武田信玄がサイン看板に描かれていますね!
山梨県に入って最初のIC、上野原インターチェンジ。
談合坂サービスエリアです。
このサービスエリアで休憩をとりました。
談合坂SAを再度出発し、進むと、談合坂IC(出口)が見えてきます。
左右のルートの分岐があり、左ルートを進んで、11 大月ジャンクションにたどり着きました。
大月ジャンクションの地点で、高井戸インターの始点から71キロです。
IC番号が前後しますが、出口である10 大月インターチェンジ。
中央自動車道(富士吉田線区間)
ここからは中央自動車道の富士吉田線を走ります。
調べていてわかったんですが、中央自動車道は当初、この静岡県を目指す富士吉田線が本線として計画、着工されていたんですね。建設予定ルートの変更があって、本線は「諏訪市付近」を経由することとなり、河口湖方面へ向かう現在の富士吉田線は支線の位置づけになった。
富士吉田線は、全長約24キロの、大月ジャンクションから富士吉田市に至る、全線山梨県を走る路線です。
富士吉田線のIC番号「1」がナンバリングされた、都留インターチェンジ。
富士吉田線内唯一の休憩ポイント、谷村パーキングエリア。
1-1 富士吉田西桂SIC。
2 河口湖インターチェンジ。
左前方に、「富士山」が見えてきました!
富士吉田市に入ります。このあたりが一番の富士山ビューポイントです。
3 富士吉田IC/料金所。前方に富士山。
中央自動車道・富士吉田線はここまで。ここで路線が切り替わります。
東富士五胡道路~須走道路区間
山梨県富士吉田市の「富士吉田IC」から、静岡県駿東郡小山町の須走ICへ至る、全長18㎞の東富士五胡道路を走ります。
富士山を、前方に眺めながらの運転は気持ちいですね!
この路線は、国道138号のバイパスで、高速道路ナンバリングによる路線番号は、中央自動車道富士吉田線と共に「E68」が割り振られています。
東富士五湖道路は、
1986年:富士吉田IC~山中湖ICが開通
1989年:山中湖IC~須走ICが開通
して全線開通しています。
富士吉田IC/料金所の「3」に続く、「4 山中湖IC」です。
続いて須走料金所。
ここからは、「須走道路」を走ります。全長3.8km。
ほぼ全線が高架橋の道路で、国道138号線の交通渋滞緩和を意図して、東富士五湖道路の実質的な延伸部として整備されました。
2021年4月、御殿場バイパス・新東名高速道路「新御殿場IC」~御殿場JCTがつながり開通したことで、中央自動車道(本線)から新東名高速道路が自動車専用道路のみで結ばれることとなりました。
このドライブ最後の出口、水土野ICです。
このドライブの車載動画をYouTubeで見る
ちなみにこちらの車載動画などを撮影しているカメラはこちら。
まとめと、つづきへ
今回は本文中にもあったように、今年の4月に開通した路線を通って、中央自動車道(本線)から自動車専用道路のみで新東名高速に入るルートの全区間レポートでした。
また追ってレポート記事にしますが、この路線の上り(帰り道)は曇っていたため富士山が上手く見えなかったため、朝方の移動で見えた富士吉田付近での景色がとても良く、思い出になりました。
当日のドライブはこのあと関西へ向かうべく、新東名高速~伊勢湾岸と続いていくので、次の記事では、
新東名高速道路(下り)全IC・JCT・PA・SA
をレポートします!