#030 伊勢湾岸自動車道(下り)全区間ドライブ 何分かかるか
m3-f blogです。
今回は、伊勢湾岸自動車道<下り>のドライブレポートです。豊田東JCTから四日市JCTまでを走っています。
・伊勢湾岸自動車道の下り線全区画をドライブビューでレポート
・三重県区間、愛知県区間でそれぞれどんな車窓か
・車載動画もご覧いただけます
伊勢湾岸自動車道下り線を走ったドライブ概要
■日時:2021年4月12日
■出発:愛知県内 豊田東JCT 10:30
■到着:三重県内 四日市JCT 11:10
■所要時間:40分
■天気:晴れ
↑長時間ドライブにはクッションは欠かせない
伊勢湾岸自動車道(下り)ドライブ<愛知県区間>
新東名高速道路の下り線終着点である豊田東ジャンクションです。インターチェンジ番号は「1」。
ここから伊勢湾岸自動車道が始まります。
少し進むと、大まかな路線図がありました。
矢作川を渡ります。
伊勢湾岸自動車道は、路線中ほどで名古屋港と木曽川、揖斐川を横断することから、3つの斜張橋(名港トリトン)と2つのエクストラドーズド橋(トゥインクル)が架橋されています。
2 豊田東ICです。
豊田ジャンクション。
ここから、東名高速へ分岐することができます。
3 豊田南インターチェンジです。スタートから約12㎞の地点。
刈谷パーキングエリア。休憩ポイントとしては、ガソリンスタンド・ハイウェイオアシス併設で素敵な施設です。
4 豊明インターチェンジ。ドライブ開始から20㎞くらいの地点です。
5 名古屋南ジャンクション。
名古屋高速3号大高線と接続しています。
看板表示がたくさんありますが、「6 大府出口」の記載もありますね。
7 東海ジャンクション。ここでは名古屋高速4号東海線への接続がなされています。
「ここから一般有料道路」のサインが。
東海IC~飛島IC間が、直轄国道事業と一般有料道路事業の合併施行とした経緯から、高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路の扱いになっているため。
(路線名は国道302号線、有料道路名は「伊勢湾岸道路」)
国道の法定速度を特例的に、高速自動車国道の法定速度のままで一般国道302号線を通過できるようになっている。
8 名港潮見ICです。
9 名港中央IC。このあたりはずっと湾岸を走っています。
ほぼすべての写真にトラックが写り込むように、運送車両が本当に多いですね。
10 飛島IC。
※このドライブのころはまだJCTになっておらず、予定されていたため看板の準備だけができています。
豊田市→刈谷市→豊明市→名古屋市緑区→大府市→東海市→名古屋市港区→飛島村
と走ってきて、愛知県最後の区間「弥富市」に入りました。
11 湾岸弥富インターチェンジです。ここを過ぎると、三重県に入っていきます。
伊勢湾岸自動車道(下り)ドライブ<三重県区間>
三重県に入りました。始点からはもう45㎞程走っています。
ここで木曽川を渡ります。「トゥインクル」(エクストラドーズド橋)の表示が。
13 湾岸長島PAです。
ナガシマリゾートがあります。
国際物流道路の機能と合わせて、中部国際空港(セントレア)と中部圏の各都市を直結する空港アクセスの役割、このナガシマリゾートやレゴランドジャパン、名古屋港水族館等へのアクセスなど、地域観光の振興に寄与する役割も持った高速道路です。
終点が近づいてきました。14 湾岸桑名IC。三重県桑名市を走っています。
15 みえ川越インターチェンジ。下り線の最後の出入口です。
そして四日市JCT。
約40分間のドライブでした。
このドライブの車載動画をYouTube動画で見る
ちなみにこちらの車載動画などを撮影しているカメラはこちら。
まとめ
伊勢湾岸自動車道は、東名・名神の交通量を分散化し、渋滞緩和における経済性向上を目的としても作られました。
その通りで、バイパス路線として、物流車両の通行がとても多いです。
ただ舗装もきれいで、アップダウンもさほどなく、車線も広いのでとても運転しやすい路線です。
今回のドライブも天気も良く、とてもスムーズな40分間でした。