第161回 48歳、介護の節目に考える「自分の体のメンテナンス」|花粉症完治への道と40代のリアルな悩み#1222

両親の介護に向き合って5年。2025年に父を見送り、僕自身も48歳という人生の節目を迎えました。家族を支える一方で後回しにしがちな「自分自身の健康管理」。大腸検査から舌下免疫療法による花粉症克服まで、僕が実践してきた体のメンテナンスの記録を綴ります。

介護生活5年という節目と父の旅立ち

2020年に両親の介護に本格的に向き合い始めてから、5年以上の月日が流れました。一般的に家族介護の平均期間は約5年1ヶ月(生命保険文化センター調査)と言われていますが、僕の場合もまさにその通りでした。介護生活5年目にあたる昨年(2025年)、父が静かに息を引き取りました。

この5年間は、僕にとって大きな変化の連続でした。会社員を辞めて起業し、ワークライフバランスを模索する中で、意識的に取り組んできたのが「自分自身の体のメンテナンス」です。家族を支えるためには、まず僕が健康でなければならない。その一心で、細かな不調にも向き合ってきました。

40代からの徹底した健康チェックと小さな悩み

会社員時代と同様に、秋には毎年定期健康診断を受けています。そこで再検査を指摘されたことをきっかけに、大腸の内視鏡検査はこれまで3回経験しました。幸い結果は異常なしでしたが、早期発見の大切さを身をもって感じています。

また、歯科検診も3〜6ヶ月に一度のペースで通い、歯石除去や虫歯チェックを欠かしません。40代半ばを過ぎると、脚の爪白癬(爪水虫)や皮膚の炎症、さらには尿漏れといった「人には言いづらい小さな悩み」も増えてきました。これらも放置せず、皮膚科への受診やメンズパッドの活用など、その都度適切に対処することを心がけています。

19年来の苦しみから解放された「花粉症治療」

僕の健康管理において最も大きな成果だったのは、2007年から悩まされてきたスギ花粉症の克服です。2月から4月の約3ヶ月間、一年の4分の1をマスク姿で過ごす生活は本当に苦しいものでした。

これまでは症状を抑えるだけの「対症療法」でしたが、2024年秋から根本的な完治を目指す「舌下免疫療法」を開始しました。「シダキュア」という薬を毎朝舌の下で溶かす治療を続けて1年半。驚いたことに、この2026年の春は一度もマスクをすることなく、鼻水やくしゃみに悩まされない快適な毎日を過ごすことができたのです。

人生の折り返し地点で思うこと

介護に明け暮れた日々の中で、僕自身も今年で48歳になりました。人生の折り返し地点を過ぎた、あるいは間もなく迎えようとしている年齢です。

これまで必死に駆け抜けてきましたが、花粉症の完治(治療継続3年)を目指すプロセスを含め、自分の体と対話することの重要性を痛感しています。親を見送り、一つの大きな節目を越えた今、これからはより一層、自分自身の体を慈しみながら歩んでいきたいと思いました。これまでのメンテナンスは、未来の自分への大切な投資だったのだと感じる今日この頃なのでした。

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京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

Posted by ロスジェネ40代の、あれこれ記録帳