京のパワースポットを巡る!【ら行・わ行】知っておきたい京都の神社3選#1035

京都には数えきれないほどの神社がありますが、今回は少しマニアックで、隠れた魅力を持つ「ら行・わ行」の神社を2社厳選してご紹介します。八幡神が最初に降り立った元祖の地とされる神社、そして人生の勝負事を応援してくれるパワースポット。

この記事内容から抜粋した練習問題5問☆
  1. 大分県の宇佐神宮から勧請された八幡神が、最初に祀られた地と伝わる、乙訓郡大山崎町の神社はどこでしょう。
  2. 平安時代から油の製造・販売を独占し、油の神様としても信仰された、山崎に鎮座する神社はどこでしょう。
  3. 離宮八幡宮に祀られている神様を、神社の名前から何神と呼ぶでしょう。
  4. 敷地神社の境内摂社で、「六勝」の名前にちなみ勝負事の神様として信仰される神社はどこでしょう。
  5. 六勝神社が祀っている六柱の神のうち、**倉稲魂神(うかのみたまのかみ)**が司る一般的なご利益は何でしょう。

☆回答は記事の最後にあります。

京の奥深い歴史とご利益に触れる旅に出かけましょう。

✅ はじめに

  • 京都には数えきれないほどの神社があり、それぞれに興味深い歴史や見どころがあります。
  • 今回は、少しマニアックで、訪れる価値のある「ら行・わ行」の神社をピックアップしてご紹介します。

🍶 離宮八幡宮(りきゅうはちまんぐう)

📍 所在地京都府乙訓郡大山崎町(京都と大阪の境に位置)
💫 由緒八幡神が最初に祀られた地
詳細大分県の宇佐神宮から勧請(神様を分霊して迎えること)された八幡神は、まずこの地に祀られました。その後、石清水八幡宮に遷されたため、元祖とも言える重要な神社です。
豆知識境内の油座は、平安時代から油の製造・販売を独占し、神社の財源を支えていました。油の神様としても信仰されています。

🏆 六勝神社(ろくしょうじんじゃ)

📍 所在地京都市左京区(**敷地神社(しきちじんじゃ)**の境内摂社)
💫 ご利益勝負事の神様
詳細倉稲魂神(うかのみたまのかみ)など、六柱の神様を祀っています。神社名にある「六勝」の字にちなみ、勝負事や受験スポーツなど、人生のあらゆる局面での勝利を願う参拝者が訪れます。
豆知識敷地神社は通称「野宮(ののみや)神社」とも呼ばれ、縁結びや子授けの神としても知られています。

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ロスジェネ40代の、あれこれ記録帳を運営しています。
京都市出身、現在は東京都江東区に住まい、妻と一緒に小学生&保育園の二人の子育て中。両親の介護で京都との二拠点生活です。
「野菜作りを楽しむ」をコンセプトにした家庭菜園や農体験の運営を仕事として10年やってきました。今は独立して様々な情報発信などのお仕事と、不動産の管理などをしています。

前述の練習問題の解答☆
  1. 離宮八幡宮(りきゅうはちまんぐう)
  2. 離宮八幡宮(りきゅうはちまんぐう)
  3. 八幡神(はちまんしん/やはたのかみ)
  4. 六勝神社(ろくしょうじんじゃ)
  5. 五穀豊穣、商売繁盛(稲荷神)

Posted by ロスジェネ40代の、あれこれ記録帳