2025年民泊開業に向けた実家リフォーム計画と片付け記録【京都市東山区】#925
目標と目的
2025年から一軒家民泊の運営を始めるため、2024年夏から秋にかけて準備を開始しました。主な作業は以下の2つです。

- リフォーム計画の立案
- 工事前の片付け
条件としては、
- 2つの寝室を備えた宿泊施設にすること
- 管理人室として仏間を残し、祖父母のお仏壇を守ること
リフォーム工事は2024年11月からスタート予定。そのため、10月末までに片付けを完了させる必要がありました。
リフォーム計画の内容
今回のリフォームでは、南側1階の和室を仏壇区画のみ残して全面改装。勝手口から出入りできる間取りに変更します。
主な工事内容は以下の通りです。
- キッチン:ガスコンロをIHに変更
- 2階洋室:ロフトを物置として活用するため壁面と扉を新設
- 全室:壁紙を全面張り替え

これにより、宿泊施設として快適で安全な空間を整えます。


片付け作業の記録
計画が固まってからは、東京から京都へ戻るたびに片付けを実施しました。対象は、両親がサービス付き高齢者向け住宅に引っ越す際に残していった家具・家電・衣服や、僕自身の幼少期の思い出の品など。

残したのは以下の物だけです。
- 両親が今後使う可能性のある衣類や靴
- 仏間に置ける範囲のアルバムや思い出の品
その他は業者に依頼して廃棄しました。
作業中はハウスダストの影響か頭痛に悩まされましたが、和尚さんの「帰宅したらすぐに換気を」というアドバイスで改善しました。

周辺環境と立地の魅力
実家は京都市東山区の寺社仏閣に近い観光好立地。周囲にはすでに多くの民泊・宿泊施設があります。
築15年以上ですが、両親が大切に住んでいたため状態は良好。今回のリフォームで、周辺施設にも劣らない品質を実現できそうです。
工事スケジュールと運営準備
2024年10月末に片付けを終え、工務店へ鍵を引き渡しました。
11月〜12月中旬までリフォームを実施。工事期間中の帰省時はカプセルホテルやビジネスホテルを利用しつつ、両親の介護サポートを行う予定です。


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